システム・ディの株価予想
Last Updated on 2025年5月10日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証スタンダード市場に上場するシステム・ディ(3804)を取り上げます。
同社は情報・通信業に属し、業務ソフトの開発・販売を主要事業としています。
特に、学校法人やスポーツクラブ、自治体向けのシステム提供に強みを持ち、ICTを活用した教育やスポーツ支援に注力しています。
IT関連のテーマに沿ったソフト・システム開発に特化し、会計ソフトやクラウドシステム、SaaSサービスなど多彩な商品ラインアップを展開している点が特徴です。
今週の株価動向を考察するにあたっては、
以下の指標が目を引きます。
まずPER(調整後)は20.77倍となっています。
市場平均と比較するとやや高めの水準ですが、
成長期待も含まれているため一概に割高と断定できません。
一方、
PBRは2.60倍で、こちらも市場平均並みかやや高めに位置しています。
純資産に対して企業価値がやや上乗せされている状況といえます。
次に、PSR(株価売上高倍率)は2.52倍と適度な水準です。
売上高に対して株価が評価されている程度を示し、過熱感は見受けられません。
流動性を見ると、出来高は平均で1,400株で、対象銘柄としては比較的活発に取引されているほうです。
加えて、時価総額は約11,715百万円、発行済株数は6,498千株となっており、規模感としては中堅クラスです。
この規模の銘柄は、流動性に注意を払う必要があり、銘柄の値動きは比較的安定しやすい反面、大きな値動きも想定されます。
今週の株価動きについては、
前日終値(05/07)は1,778.0円、始値と変わらず、
高値は1,803.0円、安値は1,754.0円で推移しています。
株価はおおむね1,750円から1,800円のレンジ内で推移しており、
短期的にはこの範囲内での動きが続く可能性が考えられます。
また、
配当利回りは1.49%と、安定的なインカムゲインを期待できる水準です。
株主優待は設定されていませんが、長期保有を検討する投資家にとっては魅力的なポイントとなります。
今後の動向には、IT業界の景気やクラウド導入普及の流れ、学校や自治体など公共事業のIT投資動向が影響します。
ただし、
IT関連企業は新技術の登場や競合激化、公共支出の変動などのリスクも伴います。
総合的に見ると、
PERやPBR、PSRといった評価指標からは割安とも見える一方、流動性や業界動向のリスクも考慮する必要があります。
今週は、
株価は一定のレンジ内で推移しているものの、短期的には買い控えや値動きに注意を払う必要があります。
しかしながら、
ITテーマへの関心高まりや、教育ICT関連の需要拡大による一時的な買い圧力が入りやすい状況ともいえます。
投資判断を行う際は、
流動性を踏まえながら、
短期的には1,780円付近をサポートラインと見て、買いを検討するか、あるいは一段高を待つ戦略を考えることをおすすめします。
以上を踏まえ、
システム・ディは今週、
評価指標から割安感と将来性のバランスを見極めながら投資する価値のある銘柄と言えるでしょう。
システム ディ
システム ディの株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 情報・通信業
業務ソフトの開発・販売。学校法人向けとスポーツクラブ向け得意。自治体向けも。
関連テーマ
フィットネスクラブ
グループウエア
ソフト・システム開発
IT関連
会計ソフト・システム
クラウドコンピューティング
SaaS
教育ICT
前日終値(05/07) 1,778.0円
始値 1,778.0円
高値 1,803.0円
安値 1,754.0円
配当利回り 1.49%
単元株数 100株
PER(調整後) 20.77倍
PSR 2.52倍
PBR 2.60倍
出来高 1,400株
時価総額 11,715百万円
発行済株数 6,498千株
株主優待 ---
購入金額 最安---
