リファインバースグループの株価予想
Last Updated on 2025年5月27日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証グロース市場に上場するリファインバースグループ(7375)を取り上げます。
同社は産業廃棄物の再資源化を通じて合成樹脂を製造・販売しており、
特に業務用カーペットの再生事業に力を入れ、環境関連のテーマと深く結びついています。
リサイクルやごみ処理、プラスチック成形といったテーマに該当し、
原油高のメリットも享受できる経済環境の変化と連動した成長期待が持てる企業です。
今週の株価動向を考察するにあたっては、
以下の指標が注目されます。
まず、PER(調整後)は551.02倍となっており、
相場全体と比較するとかなり高水準にあります。
これは、同社の利益水準が低いためPERが高くなっている可能性も示唆しています。
一方、PBRは41.72倍と非常に高く、
こちらも企業の純資産に比べて株価が大きく上乗せされていない状況です。
これらの指標からは、
市場の評価が高く、将来的な成長性に対して期待感が強いことがうかがえます。
また、PSR(株価売上高倍率)は0.70倍と比較的低めで、
売上高に対して株価が割安に評価されている側面もあります。
ただし、
PSRは利益やキャッシュフローの状況を示すものではないため、
純粋な売上規模だけでの判断には注意が必要です。
出来高は約1,000株と低調で、
流動性はやや乏しい状況です。
そのため、
取引量の少ない銘柄は株価が一時的に大きく動きやすく、
投資の際には値動きの激しさに留意すべきです。
時価総額は約27億円と、
比較的小さな規模の企業ですが、
発行済株数は3,348千株です。
こうした規模の企業は、
流動性の低さが値動きの荒さにつながることもあり、注意が必要です。
今週の株価の動きとしては、
前日終値(05/22)は804.0円、始値は815.0円から、
高値は815.0円、安値は796.0円で推移しています。
株価は、
796円の安値水準を維持できるかが注目点となりそうです。
配当利回りは公開されていませんが、
投資家にとっては、
企業の成長性とともに、
環境テーマへの関連性や再資源化事業の持続可能性が投資判断のポイントとなるでしょう。
リファインバースグループは、
産業廃棄物の再資源化という社会的ニーズに支えられ、
長期的に見ればサステナブルな成長が期待されます。
一方で、利益率や財務の安定性、流動性の低さといったリスク要素もあり、
これらを総合的に見極める必要があります。
総じて、
PERやPBRの指標は割高に映りますが、
売上高と再資源化の需要増を背景に、
今後の価格動向には注意が必要な銘柄です。
今週は、大きな出来高は期待しづらいものの、
少ない売買でも株価が動きやすい特性があるため、
投資判断にあたっては流動性リスクや市場の動向を十分に考慮しつつ、
796円のサポートライン付近を意識して、買いのタイミングや値幅取りを検討することを推奨します。
リファインバースグループ
リファインバースグループの株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 サービス業
産業廃棄物の再資源化で合成樹脂を製造販売。業務用カーペット再生に力。
関連テーマ
環境関連
原油高メリット
リサイクル
ナイロン
プラスチック成形
ごみ処理
塩ビ
前日終値(05/22) 804.0円
始値 815.0円
高値 815.0円
安値 796.0円
配当利回り ---
単元株数 100株
PER(調整後) 551.02倍
PSR 0.70倍
PBR 41.72倍
出来高 1,000株
時価総額 2,712百万円
発行済株数 3,348千株
株主優待 ---
購入金額 最安---
