リックスの株価予想
Last Updated on 2025年5月27日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証プライム市場に上場するリックス(7525)を取り上げます。
同社は産業用機械のメーカー商社であり、鉄鋼、自動車、半導体向けなどのニッチ商品を取り扱う企業です。
国内外のインフラ整備や自動車、半導体産業の需要拡大に伴い、
専門商社としての役割を果たしながら、需要が堅調に推移しています。
今週の株価動向を考察するにあたっては、
以下の指標が目を引きます。
まずPER(調整後)は8.33倍となっています。
市場平均とされる約15倍前後と比較すると、
割安感が強い水準といえます。
ただし、
卸売業・商社の中にはPERが低めに推移する企業も多く、
単純比較による評価には注意が必要です。
一方、PBRは0.99倍で、こちらも1倍ちょうど近く、
企業価値が純資産とほぼ一致していることを示唆します。
これは、株価が企業の純資産に対して適正水準にあるとも取れ、
安定した財務基盤を持つと考えられます。
さらに、PSR(株価売上高倍率)は0.46倍と低水準です。
売上に対して株価が割安に評価されている状態ですが、
卸売商社の性質上、売上高の大きさに比して利益率が高くないケースもあるため、
PSRだけを基準に過度な期待を寄せるのは禁物です。
出来高は14,300株と比較的取引が活発な範囲にあり、
流動性は一定程度確保されています。
そのため、相場の変動による影響をある程度嵩むことも理解しておきたいところです。
時価総額は約25,263百万円(約25億円)であり、
発行済株数は8,640千株(8,640,000株)となっています。
こうした規模の銘柄は、市場の動きや需給に左右されやすいため、投資時には流動性リスクを念頭に置く必要があります。
今週の値動きに関しては、
前日の終値は2,849円、始値では2,851円とほぼ横ばいに推移し、
高値は2,930円、安値は2,851円となっています。
株価の短期的な動きとしては、2,850円付近を底値に、
2,930円付近で推移する範囲をやや上限として見極める展開となりそうです。
配当利回りは4.99%と高水準で、株主還元策として魅力的な利回りです。
また、優待としてQUOカードも提供されているため、長期保有も視野に入れた投資家のニーズに応えています。
産業機械関連や自動車、半導体向けのニッチ商品を手掛ける同社は、
国内外のインフラ整備・産業振興の動きとともに、
中長期的な需要拡大に期待されています。
ただし、
今後は為替変動や資材価格の変動、景気動向の影響を受けやすい側面も存在します。
特に、産業用機械やインフラ点検ロボットといった商品は、技術革新や法規制の変化により市場環境の変動が予想されるため、その動向に注意を払う必要があります。
総じて、
PERやPBR、PSRの観点からは割安に見える一方、流動性や市場環境の変化に伴うリスクも併せて考慮すべきです。
今週は、
流動性や需給バランスの変動から、大きな値動きはしにくいかもしれませんが、
投資家の関心や需給の変化次第では、短期的に株価が動く可能性もあります。
したがって、
2,850円付近を下値目途としつつ、値動きや市場の動向を見ながらエントリーを検討することをおすすめします。
以上を踏まえ、
リックスは今週、
割安指標や株主還元策の充実を背景に、
今後の展望に注目したい投資対象と言えるでしょう。
リックス
リックスの株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 卸売業
産業機械のメーカー商社。鉄鋼、自動車、半導体向けなど。ニッチ商品を育成へ。
関連テーマ
中国関連
自動車製造装置
専門商社
半導体製造装置
ゴム
東証再編
鉄鋼
ポンプ
バルブ
タイヤ
機械
インフラ点検ロボット
前日終値(05/22) 2,849.0円
始値 2,851.0円
高値 2,930.0円
安値 2,851.0円
配当利回り 4.99%
単元株数 100株
PER(調整後) 8.33倍
PSR 0.46倍
PBR 0.99倍
出来高 14,300株
時価総額 25,263百万円
発行済株数 8,640千株
株主優待 QUOカード
購入金額 最安---
