ニューグランドの株価予想
Last Updated on 2025年5月27日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証スタンダード市場に上場するホテル、ニューグランド(9720)を取り上げます。
同社は横浜港を臨む老舗の高級ホテルであり、
中華街や山下公園に隣接している立地の強みを活かし、観光客やビジネス利用者から高い支持を受けています。
また、テナントビルの運営も手掛け、ホテル以外の収益源を多角化しています。
現在の株価動向を考察する上で、以下の指標が重要となります。
まずPER(調整後)は23.70倍と、市場の平均と比較するとやや高めの水準です。
これは、同社の安定した収益基盤や高級ホテルとしてのブランド価値を反映しています。
一方、
PBRは2.03倍となっており、純資産に対して株価が高い評価を受けていることがわかります。
これにより、同社の資産価値や収益性に対し投資家が期待を寄せていることが読み取れます。
また、PSRは1.22倍と、売上高に対する評価も適度な水準です。
これは、ホテル事業やテナント運営において持続的な売上が見込まれることから、ある程度の株価が評価されていると考えられます。
流動性に関しては、
出来高は700株と、比較的低めです。
このため、取引が集中しないと株価が急に変動しやすい点に注意が必要です。
時価総額は約72億円、
発行済株数は1,181千株となっています。
規模的には中堅クラスであり、流動性の確保とリスク管理が投資のポイントです。
今週の株価の推移は、
前日終値(05/22)が5,950円、始値は5,960円。
高値は6,090円まで上昇した一方、安値は5,960円にとどまっています。
このレンジ内での動きが続く中、今後は5,950円前後の支持線を維持できるかがポイントとなりそうです。
また、配当利回りは0.41%と低めながらも、
高級ホテルの安定収益とともに、株主優待として自社リゾートホテル宿泊割引や飲食割引を受けられるため、インカム投資においても魅力的です。
コロナ禍の影響から徐々に回復しつつある観光需要やインバウンドの増加、10連休やGo To トラベル施策など、最近の観光関連テーマが追い風となっています。
一方で、国内外の感染状況や観光需要の変動、さらにホテル運営コストの上昇など、リスク要素も考慮すべきです。
総じて、
PERやPBR、PSRの側面からは比較的高評価が継続していますが、流動性の低さや国内の観光情勢に左右されやすい側面も存在します。
今週は、観光需要の回復期とともに株価の変動も想定されるため、
短期的な値動きに敏感になるとともに、サポートラインを意識しながら投資判断を行うことをおすすめします。
以上を踏まえ、
ホテル、ニューグランドは今週、観光関連のテーマとともに評価指標も堅調な中長期投資先として引き続き注目されるでしょう。
ホテル、ニューグランド
ホテル、ニューグランドの株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 サービス業
横浜港臨む老舗高級ホテル。中華街・山下公園に隣接が強み。テナントビル運営も。
関連テーマ
ブライダル
インバウンド
旅行
10連休
貸会議室
Go To トラベル
ホテル
レストラン
ビル賃貸
イベント
高額消費
前日終値(05/22) 5,950.0円
始値 5,960.0円
高値 6,090.0円
安値 5,960.0円
配当利回り 0.41%
単元株数 100株
PER(調整後) 23.70倍
PSR 1.22倍
PBR 2.03倍
出来高 700株
時価総額 7,195百万円
発行済株数 1,181千株
株主優待 自社リゾートホテル宿泊割引、飲食割引等
購入金額 最安---
