LIXILの株価予想
Last Updated on 2025年7月2日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証プライム市場に上場するリクシル(5938)を取り上げます。
同社は、日本最大の住設機器・建材メーカーであり、
トステム、INAXなどの企業統合により誕生しました。
主に住宅設備機器や建材の製造・販売を手掛けており、
コア事業に集中することで競争力を維持しています。
今週の株価動向を考察するにあたっては、
以下の指標が目を引きます。
まずPER(調整後)は約241倍と非常に高い水準です。
市場平均が15倍から20倍台で推移することを踏まえると、
株価が割高に評価されていることがわかります。
ただし、
建築資材や住設機器の堅調な需要や、
住宅エコポイント制度や省エネ住宅などのテーマに支えられ、
今後の成長期待も一部には存在します。
次に、
PBRは0.78倍と1倍を下回っています。
これは、
企業の純資産に対して株価が割安に見積もられている可能性を示唆します。
しかしながら、
株価が高PERでありながらPBRが低いことは、市場の評価や期待感の違いも反映していると考えられます。
また、PSR(株価売上高倍率)は0.32倍と低水準です。
売上高に対して株価の評価が割安とも読み取れるものの、
この指標だけで過度に楽観視しないことも重要です。
出来高は約1,344,000株と比較的多めであり、
流動性も概ね安定しています。
そのため、市場参加者が比較的多く、株価の動きは落ち着いていますが、
短期的な値動きには注意が必要です。
時価総額は約4,828億円と、
発行済株数は約287,490千株となっています。
この規模の銘柄は、大きな資金流入や流出があった場合には、
株価が激しく変動しやすい特徴があります。
投資の際には流動性リスクを念頭に置くことが望ましいです。
今週の株価動向を見ると、
前週末の終値が1,668円、始値も同額となっており、
高値は1,680円、安値は1,665円で推移しています。
株価は比較的安定した動きですが、
1,680円を超えるかどうか、が今後の焦点です。
配当利回りは5.35%と高水準であり、
安定した配当収入を期待する投資家からの注目も集まっています。
住宅・建材関連のテーマは、
今後も需要が堅調に推移する見込みがあり、
高齢化やエコ住宅促進政策などの背景から、中長期的な成長も期待されます。
一方で、金属や建材の価格変動や、原材料コストの上昇、さらには景気動向による影響等、
不透明なリスクも存在しています。
同社の事業は、コア事業に集中している反面、大規模な投資や事業再構築等の動きもあり、
変動要素には常に注意が必要です。
総合すると、
高PERの一方、PBRや配当利回りの高さから割安感や投資魅力も示唆されるものの、
流動性やコスト変動リスクなどの点も考慮しながら投資判断をする必要があります。
今週は、市場全体の流れや建設・住宅のテーマ動向とともに、
適切なエントリーポイントを見極めつつ、
株価の動きとテーマの長期展望を併せて判断することがおすすめです。
以上を踏まえ、
リクシル株は、割安指標に加え高配当利回りも魅力的なため、
今後も引き続き注目すべき銘柄と言えるでしょう。
LIXIL
LIXILの株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 金属製品
トステム、INAXなど5社が統合。日本最大の住設機器・建材メーカー。コア事業に集中。
関連テーマ
トイレ関連
サッシ
住宅設備機器
アルミサッシ・シャッター
住宅エコポイント
シャリア指数
読売333
親子上場
国際会計基準
研磨
建設資材
遮熱塗料
抗菌
航空機
エコ・ファースト制度
韓国関連
インテリア
中東関連
太陽光発電関連
省エネ住宅
復興関連
ベトナム関連
ヒートアイランド
中国関連
前日終値(06/30) 1,668.0円
始値 1,668.0円
高値 1,680.0円
安値 1,665.0円
配当利回り 5.35%
単元株数 100株
PER(調整後) 240.96倍
PSR 0.32倍
PBR 0.78倍
出来高 1,343,900株
時価総額 482,840百万円
発行済株数 287,490千株
株主優待 ---
購入金額 最安---
