イワブチの株価予想
Last Updated on 2025年7月2日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証スタンダード市場に上場するイワブチ(5983)を取り上げます。
同社は金属製品業界で、電力架線用金具を中心に製造・販売しています。
特に電力架線用金具では国内首位を誇り、交通信号用の金具も圧倒的なシェアを持っています。
また、CATVや情報通信分野にも展開しており、多岐にわたるインフラ支援事業を行っています。
電力設備投資関連や架線金物の需要は、公共事業やインフラ整備の進展により安定的に推移しており、台風や自然災害への対策も求められる中、今後も需要の増加が期待されます。
さらに、通信工事や道路標識、無線機器といった分野にも供給を拡大しているため、景気変動に対して堅実な展開が望める企業です。
今週の株価動向を考察するにあたっては、
以下の指標に着目したいです。
まず、PER(調整後)は10.64倍となっています。
市場の平均と比較すると低水準であり、割安感がうかがえます。
ただし、
PBRは0.39倍と非常に低く、資産価値に対して株価が割安と見られています。
こちらも、多くの金属製品メーカーと比べて割安な水準であるため、企業の実力が反映されていない可能性もあります。
また、PSRは0.60倍と低めです。
売上高に対して株価が割安な状態にあることを示し、投資妙味が高まります。ただし、利益率や利益の安定性も確認する必要があります。
出来高は1,000株と比較的少なく、流動性には注意が必要です。
流動性の低さは、ちょっとした売買注文でも株価変動を引き起こしやすく、投資判断には慎重さが求められます。
時価総額は約7,623百万円、
発行済株数は1,100千株と、規模としては中堅クラスに位置付けられます。
こうした規模の銘柄は、流動性の低さから値動きが荒くなる可能性があるため、取引には注意が必要です。
今週の株価は前日終値6,890円で、始値6,940円、高値6,970円、安値6,930円と、概ね6,900円台での推移が続いています。
特に6,970円付近では高値を付けており、短期的に見てもサポートラインやレジスタンスラインの形成に注目したいところです。
配当利回りは4.04%と高水準にあります。
安定した配当収入を期待できるため、インカムゲインを狙う投資家の関心が集まる可能性があります。
インフラ整備や電力関連の設備投資は、政府支出や民間投資が堅調な今後も継続される見込みです。
しかし、原材料価格の変動や為替の影響など、外部経済要因によるリスクも存在します。
総合的に見て、
PERやPBRの低さから市場評価が割安な一方で、流動性や原材料コストの変動、災害リスクにも注意を払う必要があります。
今後は、一定の流動性を確保しながら、株価の動きや需給関係を見極めることが重要です。
また、6,900円台を下値支持線と見て買いを入れるか、反発を待つ判断も選択肢となるでしょう。
以上の観点から、イワブチは今週、
割安指標に加え、インフラ関連需要の堅調さを背景に、長期的な視点での投資候補と考えられます。
イワブチ
イワブチの株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 金属製品
電力架線用金具で首位。交通信号用は圧倒的。CATVや情報通信分野にも。
関連テーマ
電力設備投資関連
架線金物
台風対策
通信工事
道路標識
CATV
無線機器
電力工事
前日終値(06/30) 6,890.0円
始値 6,940.0円
高値 6,970.0円
安値 6,930.0円
配当利回り 4.04%
単元株数 100株
PER(調整後) 10.64倍
PSR 0.60倍
PBR 0.39倍
出来高 1,000株
時価総額 7,623百万円
発行済株数 1,100千株
株主優待 ---
購入金額 最安---
