テラプローブの株価予想
Last Updated on 2025年5月27日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、東証スタンダード市場に上場している<テラプローブ(6627)を取り上げます。
同社は電気機器業種に属し、
半導体のテスト工程を受託する会社です。主にメモリやシステムLSI向けの展開を行い、
台湾のPTIの子会社としてグローバルに事業を展開しています。
半導体テスト工程の受託を主軸に、5GやシステムLSI、DRAM、パワー半導体などの分野での事業拡大に注力しており、市場の成長とともに安定した需要を見込めるのが特徴です。
今週の株価動向を考察するにあたっては、
以下の指標が目を引きます。
まずPER(調整後)は7.27倍と、市場平均に比べてかなり割安な水準となっています。
株価が低PERで推移していることから、投資家からの評価には割安感が漂います。
ただし、
PERだけでなく、
PBRは0.69倍と、1倍を下回っており、企業の純資産に対して企業価値が低く見積もられている可能性も示唆されます。
企業の内実や今後の成長期待を踏まえると、投資の魅力が高まる局面とも言えます。
さらにPSR(株価売上高倍率)は0.70倍で、売上高に対する評価も低めです。
これは売上に対して株価が割安とみなせる一方、利益率や事業の収益性を確認する必要もあります。
また、出来高は90,200株と比較的少なく、流動性面で注意が必要です。
流動性が低いと、ちょっとした売買動きで株価が大きく変動するリスクを伴います。
時価総額は約26,055百万円(約2.6億円)と、中規模の規模となっており、
発行済株数も9,282千株と、市場において安定した取引が期待される範囲内です。
こうした規模の銘柄は、流動性の低さから値動きが荒くなることも考慮しつつ投資判断を行う必要があります。
今週の株価の動きとしては、
前日終値の2,679円、始値の2,720円、最高値の2,846円と変動幅が見られる中で、
2,700円前後を中心に推移しつつ、2,850円付近まで上昇する場面も確認できました。
株価の方向性を見ると、この2,700円台を下値支持線とみて、そこからの反発を狙う戦略が有効かもしれません。
一方、配当利回りは現在のところ公表されていませんが、
利益を伴った値動きとともに、長期投資の観点からも注目しておきたい銘柄です。
半導体市場は、5GやシステムLSI、シリコンウエハーなどの需要増加を背景に拡大基調にあります。
一方、価格交渉や世界的な供給網の変動、新しい技術革新の動向など、不透明な要素も潜在しています。
同社の事業は受託半導体テストに特化しているため、今後も半導体業界の成長とともに需要が堅調に推移する見込みです。
ただし、台湾関連のグローバル事業を展開している点は、地政学的リスクや為替変動の影響も念頭に置く必要があります。
総合的に判断すると、
PERやPBR、PSRの低水準は、割安感を示す一方で、流動性や外部リスク方面への注意も必要です。
今週は、特に大きな材料や売買高の増加が見込めない期間ではありますが、
少額でも買い向かうことで利点を得られる可能性がある点に留意してください。
投資判断の際には、流動性とともに、
2,700円付近を下値支持として監視しながら、やや反発を待つ戦略も一案です。
以上を踏まえ、
テラプローブは今週、割安指標に注目する投資家にとって、
引き続き注目すべき銘柄であると言えるでしょう。
テラプローブ
テラプローブの株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 電気機器
半導体テスト工程の受託会社。メモリ、システムLSI向け展開。台湾PTIの子会社に。
関連テーマ
半導体
5G
システムLSI
DRAM
台湾関連
パワー半導体
シリコンウエハー
電気機器
前日終値(05/22) 2,679.0円
始値 2,720.0円
高値 2,846.0円
安値 2,720.0円
配当利回り ---
単元株数 100株
PER(調整後) 7.27倍
PSR 0.70倍
PBR 0.69倍
出来高 90,200株
時価総額 26,055百万円
発行済株数 9,282千株
株主優待 ---
購入金額 最安---
