マネックスグループの株価予想
Last Updated on 2025年5月10日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証プライム市場に上場するマネックスグループ(8698)を取り上げます。
同社は証券、商品先物取引業を主軸とし、
ネット証券事業を展開。
米国を含む海外にも展開し、国内ではNTTドコモの子会社として、
取引プラットフォームの提供に力を入れています。
また、子会社には暗号資産取引所のコインチェックもあります。
仮想通貨やNFTなどの新しいテーマにも積極的に取り組むことで、
デジタル資産に関する顧客の多様なニーズに応え、
革新的な金融サービスを提供している点が特長です。
今週の株価動向を考察するにあたっては、
以下の指標が目を引きます。
まず、PER(調整後)は5.79倍となっています。
市場平均と比較して非常に低い水準であり、
割安感が伺えます。
ただし、
PBRは1.35倍で、1倍をやや超える水準となっており、
純資産に対して適切な評価を受けている可能性を示唆します。
また、配当利回りは5.70%と高水準:
安定的なインカムゲインを狙う投資家には魅力的なポイントです。
さらに、PSR(株価売上高倍率)は2.67倍と、
業界水準と比較すると適度な評価となっています。
売上高に対して株価がどの程度評価されているかを示す指標ですが、
成長期待とともに、市場からの評価が一定程度は加味されていると判断できます。
出来高は約1,736,200株と一定水準で、流動性は比較的安定しています。
そのため、日々の株価変動は比較的落ち着いて推移していますが、
流動性の低下とともに大きな値動きに注意が必要です。
時価総額は約1,788億円と、
国内証券業界で見ても中規模ながら重要な位置を占めています。
この規模感は、日常的な取引の中でも適度な流動性を備えているといえ、
長期投資や中長期的なホールドにも向いています。
今週の株価の動きとしては、
前日終値は704.0円、始値は699.0円。
高値は710.0円、安値は695.0円と、
おおむね700円付近での推移が続いています。
株価のポイントは、「700円台を維持できるかどうか」にあり、
短期的にはこの水準をサポートラインとして意識しながらの動きとなるでしょう。
配当利回りも高水準であり、株主優待としてマネックスポイントも提供されているため、
インカムゲインを意識する投資家の支持も根強いです。
証券・金融サービス事業は、
金利変動や市場環境の変化に影響されやすいものの、
・デジタル化の進展
・海外事業の拡大と革新的なサービス展開
により、今後も成長余地が期待されます。
ただし、
金融規制の変更や、市場の変動性、また新たな技術革新に対する取り組みの遅れなどのリスクも存在します。
総合すると、
PERやPBRの低さに加え、多角的な事業展開と高配当利回りを踏まえると、
割安感のある魅力的な銘柄といえます。
ただし、流動性の変動や新興テーマの動きに注意を払いながら投資判断を行うことが重要です。
今後の動向次第では、
短期的な値動きの反発や調整も想定されるため、市場の動きに敏感に対応しながら、
700円台をキープできるかどうかを見極めるのがポイントとなるでしょう。
以上を踏まえ、
マネックスグループは、
割安指標に注目する投資家にとって、中長期的な成長と高配当を期待できる魅力的な選択肢となる可能性があります。
マネックスグループ
マネックスグループの株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 証券、商品先物取引業
ネット証券。米など海外でも。国内証券はNTTドコモ傘下に。子会社にコインチェック。
関連テーマ
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ブロックチェーン
メタバース
JPX日経400
前日終値(05/07) 704.0円
始値 699.0円
高値 710.0円
安値 695.0円
配当利回り 5.70%
単元株数 100株
PER(調整後) 5.79倍
PSR 2.67倍
PBR 1.35倍
出来高 1,736,200株
時価総額 178,821百万円
発行済株数 253,647千株
株主優待 マネックスポイント
購入金額 最安---
