タマホームの株価予想
Last Updated on 2025年5月10日 by 株価予想ポータル

今週注目すべき銘柄として、
東証プライムに上場するタマホーム(1419)を取り上げます。
同社は、建設業界で注文住宅を中心に展開しており、
低価格戦略を掲げて積極的に営業を行うほか、マンションやリフォーム事業、オフィス賃貸・サブリース事業も手掛けています。
木材や木造住宅に強みを持ち、特にミャンマー関連事業や中古マンションの再生といった多角的な事業展開を進めることで、
幅広いニーズに応える体制を整えています。
今週の株価動向を見てみると、以下の指標が目を引きます。
まず、PER(調整後)が13.04倍となっています。
市場平均と比較すると割安感があり、投資判断の材料になり得ます。
ただし、
建設業界全体や同様の低価格戦略の企業の中にはPERが低めに推移している例もあるため、単純に比較して判断するのは注意が必要です。
一方、PBRは3.03倍と、純資産に対して一定のプレミアムを付けて評価されていることを示しています。
これは、企業の資産価値が市場で一定程度認められている証拠といえるでしょう。
また、PSR(株価売上高倍率)は0.46倍と低水準であり、売上高に対して株価が割安に評価されている傾向が見られます。
このことは、今後の成長余地や業績改善次第で株価上昇の可能性が期待できる点を示唆しています。
さらに、配当利回りは4.94%と高水準であり、安定した配当を期待できるため、インカムゲイン狙いの投資家にとって魅力的です。
出来高は約16万3千株と、流動性は平均的といえますが、
流動性リスクも念頭に置きながら投資判断を行う必要があります。
時価総額は約1160億円と、規模感も十分であり、市場での存在感も大きいです。
また、発行済株数は約2,945万株となっています。
今週の株価は、前日終値3,935円、始値3,930円、最高値3,955円、最安値3,920円と、
おおむね堅調に推移しており、特に3,950円台付近での推移が続いています。
株価の動きにおいて注目すべきは、
3,920円を下値としつつ、3,950円付近での抵抗線を意識しながら値動きが形成される展開です。
また、利回りや株価レンジから考えると、
配当利回り4.94%は魅力的であり、現状の株価水準で安定した収益を狙う投資家の支えに期待できます。
今後の展望としては、建設需要やリフォーム需要の回復、また木材市況や中古マンション事業などの好調が継続すれば、さらなる株価上昇も期待できるでしょう。
ただし、木材価格の変動やマンション市況、さらには海外展開に伴うリスク要素も考える必要があります。
総じて、
PERやPBR、PSRの指標から見て割安と判断される一方、流動性の確保や外部環境の変化には注意が必要です。
今週は、市場の動きや経済指標の発表も控えているため、大きな値動きは限定的かもしれませんが、
流動性の低い局面でちょっとした資金流入が株価を動かす可能性もあります。
投資判断に際しては、
流動性やリスクを十分に考慮しながら、
3,900円を下値支持として捉え、反発を待ちながら段階的に買いを検討する戦略も有効です。
以上の状況を総合的に判断すると、
タマホームは、割安指標と配当に加えて、中長期的な需要拡大の可能性も含めて、引き続き観察すべき銘柄と言えます。
タマホーム
タマホームの株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 建設業
注文住宅会社。低価格、積極営業。マンションやリフォーム事業、オフィス賃貸・サブリースも。
関連テーマ
注文住宅
マンション関連
リフォーム
木材
木造住宅
ミャンマー関連
マンション販売
中古マンション再生
サブリース
生命保険
損害保険
メガソーラー
JPX日経400
前日終値(05/07) 3,935.0円
始値 3,930.0円
高値 3,955.0円
安値 3,920.0円
配当利回り 4.94%
単元株数 100株
PER(調整後) 13.04倍
PSR 0.46倍
PBR 3.03倍
出来高 163,600株
時価総額 116,055百万円
発行済株数 29,455千株
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