ファーストブラザーズの株価予想
Last Updated on 2025年7月2日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証スタンダード市場に上場するファーストブラザーズ(3454)を取り上げます。
同社は不動産業界に特化した投資会社であり、
投資銀行事業を中心に、不動産の自己勘定投資や私募ファンドの運用を行っています。
加えて、ホテル施設の運営も展開しており、インバウンド需要の取り込みにも積極的です。
資産運用や不動産関連テーマに幅広く関与し、
不動産ファンドや資産運用に関心のある投資家から注目されています。
今週の株価動向を考察するにあたっては、
以下の指標が特徴的です。
まず、PER(調整後)は10.59倍となっています。
市場平均の10~15倍と比較しても割安圏と判断でき、
資産運用や不動産投資を主軸とする同社の安定的な事業展開を反映しています。
ただし、
PERだけでなく、PBRは0.62倍と1倍を下回り、
こちらも企業の純資産に対して過小評価されている可能性があります。
企業の資産価値を考慮すれば、今後の株価反発の余地が期待できます。
さらに、PSR(株価売上高倍率)は0.91倍と低水準であり、
売上高に対して株価が割安と判断される材料です。
ただし、不動産や資産運用関連の企業では、売上高の変動に敏感な部分もあるため、
単一指標だけで過信しないことも重要です。
出来高は約29,100株と比較的堅調であり、
流動性も一定程度確保されています。
こうした規模感の銘柄は、
流動性の面から突発的な値動きには注意が必要ですが、
投資のタイミング次第では短期的な値上がりも期待できるでしょう。
時価総額は約15,470百万円で、
発行済株数は14,445千株となっています。
こうした規模の銘柄は、市場の動きやテーマの変化に応じて流動性が左右されやすくなるため、
投資の際には十分なリスク管理が求められます。
今週の値動きとしては、
前日終値は1,010円、始値は1,014円で推移し、一時高値は1,074円をつけました。
株価は1,000円台前半を下値として一定のサポートを得ており、
今後の注目ポイントは、1,020円~1,070円のレンジ内での動きが続くかどうかです。
配当利回りは3.26%と比較的高めで、
資産運用や不動産投資への関心が高まる中、インカムゲイン狙いの投資家の支援材料となっています。
不動産市場は、資産運用やホテル運営におけるインバウンド需要の拡大など、長期的な成長が見込まれる一方、
市場環境の変化や政策リスク、観光需要の動向には引き続き注意が必要です。
同社の事業は、多角的な資産運用とホテル運営により、安定的な収益を追求していますが、
市場の不確実性や競争激化のリスクも伴います。
総合的に見ると、
PERやPBR、PSRといった評価指標は割安圏にあり、投資妙味が期待できるものの、
流動性や資産運用・ホテル事業の動向に注意を払う必要があります。
今後の市場状況による株価の変動次第では、短期的な動きも伴う可能性があるため、
1,000円台前半を下値支持線と見て、買いのタイミングや値動きの反発を見極めることがおすすめです。
以上を踏まえ、
ファーストブラザーズは、資産運用や不動産関連に投資したい投資家にとって、
引き続き注目すべき銘柄といえるでしょう。
ファーストブラザーズ
ファーストブラザーズの株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 不動産業
投資銀行事業。不動産の自己勘定投資と私募ファンド運用。ホテル施設運営も。
関連テーマ
不動産ファンド
不動産投資
不動産関連
資産運用
あえてスタンダード
ホテル
インバウンド
前日終値(06/30) 1,010.0円
始値 1,014.0円
高値 1,074.0円
安値 1,012.0円
配当利回り 3.26%
単元株数 100株
PER(調整後) 10.59倍
PSR 0.91倍
PBR 0.62倍
出来高 29,100株
時価総額 15,470百万円
発行済株数 14,445千株
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