セルソースの株価予想
Last Updated on 2025年5月10日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証プライム市場に上場するセルソース(4880)を取り上げます。
同社は脂肪や血液由来の細胞を活用した再生医療に関連する事業を中心に、化粧品の開発・販売も手掛けています。
再生医療や化粧品といったニッチながら成長が期待される分野に位置付けられ、
医療・美容領域の多角的な展開によって、安定した需要の確保を目指しています。
今週の株価動向を考察するにあたっては、
以下の指標が注目されます。
まずPER(調整後)は55.15倍となっています。
市場平均と比べると高めの水準ですが、
これは成長期待を反映したものとも解釈できます。
ただし、
多くの医薬品・再生医療関連企業と同様に、PERは高めに推移しているため、
単純な割高評価と断定できるわけではありません。
一方、PBRは2.19倍であり、
こちらも水準が高めですが、
企業の成長性や市場の期待値を反映したものと見られます。
仮に医療・化粧品分野での事業が堅調に推移し続ければ、
株価の上昇余地も十分にあり得ます。
さらにPSR(株価売上高倍率)は3.01倍と、
業種としては平均的な範囲内で推移しています。
この指標は、売上高に対する株価評価を示すもので、
---
比較的に妥当な範囲内と考えられますが、
売上規模や利益率の変動次第では、解釈に注意が必要です。
出来高は約198,000株と一定の流動性があり、
市場での流動性リスクは比較的小さめと言えます。
ただし、
流動性の低い銘柄では、ちょっとした買い・売りの動きだけで株価が大きく変動する可能性も伴います。
時価総額は約131億円で、
発行済株数は約19,812千株となっています。
こうした規模の銘柄は、流動性の確保や価格変動に注意が必要です。
今週の値動きについては、
前日の終値が647.0円、始値は648.0円、最高値676.0円、最低値648.0円と推移しています。
株価はおおむね648円から676円の間で推移しており、
特に高値の676円付近では短期的な売買のサインが点在しています。
株価の動向を左右するポイントとしては、
648円付近を下値の支持線と捉えつつ、
引き続き上値の518円を窺う展開になるかどうかが注目されます。
また、配当利回りは0.75%と、
低めながらも安定的な収益源と考えられ、
株主優待は設定されていませんが、インカムゲインを狙う投資家からも一定の関心が寄せられる可能性があります。
再生医療や化粧品分野は、
今後も高齢化や美容への関心の高まりを背景に、
中長期的な成長が期待されます。
ただし、
医療規制の変化や研究開発コストの増大、新技術への適応など、
不透明要素も存在するため、注意が必要です。
同社の事業は再生医療・化粧品など多分野にわたるものの、
業界動向や規制変化には常に目を光らせる必要があります。
総合すると、
PERやPBRが高水準にある一方、流動性や市場期待の影響からくるリスクも管理が求められます。
今週の株価動きについては、
大きな値動きは想定しづらいものの、小さな買い・売りの動き次第で短期的な動きが出る可能性があります。
したがって、
648円を下値と考え、そこを割らずに反発局面を狙う戦略や、値動きを見ながら買いを入れるかどうかを判断することをおすすめします。
以上の分析を踏まえ、
セルソースは、成長潜在力を評価する投資家にとって
引き続き注目すべき銘柄と言えるでしょう。
セルソース
セルソースの株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 医薬品
脂肪・血液由来の細胞加工など再生医療関連や化粧品の開発・販売。
関連テーマ
2019年のIPO
再生医療
化粧品
医療機器
医療・医薬品
スキンケア
医療支援
業務支援
前日終値(05/07) 647.0円
始値 648.0円
高値 676.0円
安値 648.0円
配当利回り 0.75%
単元株数 100株
PER(調整後) 55.15倍
PSR 3.01倍
PBR 2.19倍
出来高 198,000株
時価総額 13,135百万円
発行済株数 19,812千株
株主優待 ---
購入金額 最安---
