ベイシスの株価予想
Last Updated on 2025年5月10日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証グロース市場に上場するベイシス(4068)を取り上げます。
同社は情報・通信業に属し、携帯電話のインフラ整備やネットワーク構築・運用保守を中心に展開しています。
また、電気・ガスのスマートメーターの設置や監視といったスマートインフラ分野にも注力しており、
IoTやメンテナンス、設備工事といったテーマとも密接に関係しています。
さらに、企業のインフラ整備や最新技術の導入に伴うニーズの高まりを背景に、
安定した需要が期待できる点が特長です。
今週の株価動向を考察するにあたっては、
以下の指標が目を引きます。
まずPER(調整後)は291.65倍となっています。
市場平均と比較すると非常に高い水準ですが、
これは同社の成長期待や特定の産業セクターにおける市場の見方を反映したものと考えられます。
一方、
PBRは1.96倍で、
こちらは1倍付近に近く、企業の純資産に対して株価がややプレミアム付いて評価されていることを示唆します。
また、PSRは0.56倍と比較的低い水準です。
売上高に対して株価が割安に評価されている可能性もあり、今後の成長次第ではさらなる株価上昇も期待できます。
出来高は2,300株とやや少なく、流動性はそれほど高くありません。
これにより、ちょっとした買い・売りの圧力で株価が値動きしやすい点に注意が必要です。
時価総額は約3,862百万円(38億6千万円)と、比較的中規模の規模感です。
発行済株数は1,873千株(約187万株)であり、流動性の観点からも投資判断には留意が必要です。
今週の値動きは、
前日終値(05/07)は2,020円、始値も同じく2,020円に設定されており、
高値は2,067円、安値は2,020円と小幅な値動きにとどまっています。
株価の推移としては、2,000円台を基準とした値動きが中心になりそうです。 また、短期的な値動きのポイントとしては、
2,067円を超える動きや、2,020円付近での底堅い推移が注目されます。
配当利回りは現時点では0.00%ですが、今後の配当政策次第で投資魅力は変化します。
加えて、同社の株主優待としてはデジタルギフトが用意されており、株主への還元姿勢も垣間見えます。
インフラやネットワーク構築の需要は、携帯電話市場の拡大やITインフラの高度化に伴い、長期的に堅調に推移する見込みです。
一方で、急激な競争激化や技術革新、また公共インフラ行政の動き次第で変動要因も存在します。
同社の事業は通信インフラとスマートメーターに特化していますが、エンジニアリングやドローンによる設備点検など、新たな技術導入も進められています。
医療やガス、電力といったインフラ関連分野の広がりとともに、長期的な成長ポテンシャルが期待できる一方で、流動性や市場環境の変化には注意が必要です。
総合すると、
PERやPBR、PSRの観点からは割高に映る面もありますが、少ない流動性と今後の技術進展次第では株価に変動余地もあり得ます。
今週は、株価が安定して2,000円台を維持していることもあり、
大型の動きは見込みづらいものの、適度な値動きには注目です。
投資判断をする際には、
2,000円を下値支持線と見ながら、反発を待って上昇局面を狙う戦略も一案です。
以上を踏まえ、
ベイシスは、割安指標の観点から見て、今後もインフラ・通信関連企業として堅実な成長を期待しつつ、流動性や市場動向に注意した投資判断が望ましい銘柄と言えるでしょう。
ベイシス
ベイシスの株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 情報・通信業
携帯電話のインフラ、ネットワーク構築・運用保守。電気・ガスのスマートメーター設置・監視も。
関連テーマ
電力工事
2021年のIPO
IoT
エンジニアリング
ガス工事
設備工事
ドローン
携帯電話関連
メンテナンス
RPA
インフラ
スマートメーター
前日終値(05/07) 2,020.0円
始値 2,020.0円
高値 2,067.0円
安値 2,020.0円
配当利回り 0.00%
単元株数 100株
PER(調整後) 291.65倍
PSR 0.56倍
PBR 1.96倍
出来高 2,300株
時価総額 3,862百万円
発行済株数 1,873千株
株主優待 デジタルギフト
購入金額 最安---
