テラスカイの株価予想
Last Updated on 2025年5月11日 by 株価予想ポータル

PERやPBRの水準はやや高めですが、クラウド業界の成長性とDX推進の需要拡大を背景に、今後も株価上昇の可能性が期待されます。
短期的には2,400円を下値とし、反発の動きや材料次第での動きに注意を払うことが重要です。投資には流動性や市場リスクも考慮し、長期視点でクラウドテーマの成長を見守ることが望ましいでしょう。
今週注目したい銘柄として、
東証プライム市場に上場するテラスカイ(3915)を取り上げます。
同社はクラウドシステムの導入支援や開発を主軸とし、セールスフォースとの提携を強みに、大手企業やAWS向けの展開を積極化しています。
情報・通信業に属し、デジタルトランスフォーメーションや働き方改革の推進に伴い、高まるクラウド関連需要に支えられています。
今週の株価動向を考察するにあたっては、
以下の指標が特に目を引きます。
まずPER(調整後)は30.70倍と比較的高水準にあります。
市場平均と比べると割高感があるものの、
この水準は同業他社と比較しても妥当と考えられる範囲内です。
一方、
PBRは2.82倍と、自己資本の価値評価に対してやや高めに位置しています。
これは、成長期待や市場からの評価が反映された結果といえます。
また、PSR(株価売上高倍率)は1.26倍で、こちらもクラウドシステム企業として一般的な水準です。
売上高に対して適切な評価が与えられていると見られます。
でき高は約144,900株と示されており、流動性は一定程度確保されているものの、
短期的な売買にはやや注意が必要です。
時価総額は約313億円と、比較的安定した規模で、
発行済株式数は約12,918千株となっています。
こうした規模の企業は、市場の動きやニュースに敏感に反応しやすいため、
投資の際はリスク管理を意識することが重要です。
今週の株価変動を見ると、
前日終値(05/07)は2,400円、始値は2,450円、最高値は2,491円、最安値は2,422円となっています。
この動きから、株価はおおむね2,400円から2,500円のレンジで推移している状況です。
2,400円を下値としながら、代表的な抵抗線は2,491円と見られます。
この範囲内での値動きは、短期的な動きのハードルとなるでしょう。
配当利回りは未だ0.00%ではありますが、
今後の成長とともに株主還元の動きも期待できるため、長期投資の観点からも注目されます。
クラウド業界全体は、生成AIや人工知能、RPA、IoTといったテーマと深く結びついており、
今後もDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進と伴に需要拡大が見込まれます。
ただし、市場の競争激化や技術革新のスピード、
企業の採用コストやシステム導入のリスクも考慮が必要です。
総合的にみると、
PBRの高さやPERの値からは、株価は今のところやや高いと捉えられる一方、
クラウド事業の成長性を背景に、今後の株価上昇も期待できる状況です。
今週は、株価が2,400円台を維持していることから、
短期的な売買のチャンスや、材料次第での動きにも注意を払いたいところです。
また、流動性に留意しながら、
2,400円を心理的な下値支持線と見て、買い向かう戦略や、反発を待つスタンスのいずれも選択肢として検討することをおすすめします。
以上を踏まえ、
テラスカイは今週、
クラウド関連テーマを重視する投資家にとって引き続き注目すべき銘柄と言えるでしょう。
テラスカイ
テラスカイの株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 情報・通信業
クラウドシステムの導入支援や開発。セールスフォースと提携。大企業、AWS向け拡大。
関連テーマ
グループウエア
デジタルトランスフォーメーション
働き方改革
CRM
チャットボット
生成AI
人工知能
脱ハンコ
親子上場
ポストコロナ
テレワーク
ERP
業務支援
コールセンター
RPA
IoT
LINE関連
IT関連
SaaS
コンサルティング
ソフト・システム開発
クラウドコンピューティング
前日終値(05/07) 2,400.0円
始値 2,450.0円
高値 2,491.0円
安値 2,422.0円
配当利回り 0.00%
単元株数 100株
PER(調整後) 30.70倍
PSR 1.26倍
PBR 2.82倍
出来高 144,900株
時価総額 31,314百万円
発行済株数 12,918千株
株主優待 QUOカード
購入金額 最安---
