象印マホービンの株価予想
Last Updated on 2025年5月27日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証プライム市場に上場している象印マホービン(7965)を取り上げます。
同社は調理家電大手として、炊飯ジャーや電気ポットなどの家庭用製品を主力に展開しています。
また、リビング用品やアジア市場における強みも持ち、海外展開に積極的に取り組む企業です。
特にアジア市場での販売拡大や、銀イオンを活用した衛生面への配慮、安全対策商品など、
多様なテーマに沿った商品開発を進めている点が評価されます。
今週の株価動向を考察するにあたっては、
以下の指標が注目されます。
まずPER(調整後)は13.95倍となっています。
市場平均と比較すると、
やや割安圏内に位置していると判断できます。
ただし、
電気機器業界全体ではPERが低めの企業も存在するため、一概に判断できません。
一方、PBRは1.13倍で、
こちらも1倍付近に位置し、企業価値は純資産に対してほぼ妥当とみられます。
また、PSR(株価売上高倍率)は1.12倍と、
売上高に対する評価も適正範囲内にあります。
売上ベースでは割安感は薄いものの、業績や成長余地次第で株価が動く可能性も高まります。
出来高は約94,500株と比較的堅調であり、市場での流動性も悪くありません。
そのため、適度な売買を伴いつつ株価の変動も安定的と予想されます。
時価総額は約98億円で、
発行済株数は72,600千株となっています。
この規模感からは、中小型株として適度な取引規模といえます。
こうした規模の銘柄は、流動性の面で注意が必要ですが、
今後の注目点としては、大きな買い圧力や売り圧力がかかる局面では、値動きが一時的に大きくなる可能性があります。
株価の動きは、前週の終値が1,338円、始値が1,337円と堅調に推移しており、
高値は1,352円まで上昇していますが、下値は1,328円とサポートラインも見られます。
株価の焦点は、1,330円台を底値として維持できるかどうかにあります。
配当利回りは2.96%と、
安定した配当収入を期待できるレベルであり、株主優待として自社商品優待も提供しています。
今後も、調理家電市場の需要喚起やアジアを中心とした販売拡大、
銀イオン商品やノロウイルス対策商品の展開を通じて、
業績の堅調な推移が見込まれます。
しかしながら、原材料価格や物流コスト、また中国関連の規制動向といった不透明要素も存在します。
総合的に見ると、
PERやPBR、PSRの指標からは割安感がある一方で、市場の流動性や海外事業の動向など、リスク要素も意識する必要があります。
今週は、市場全体の動きや、調整局面を伴う可能性も考慮しながら、
投資判断を行う際は、
流動性を見極めて、
1,330円台を下値支持として買い向かうか、もしくは反発を待って値幅を狙う戦略を検討することをおすすめします。
以上を踏まえ、象印マホービンは今週、市場の評価や指標面からした割安感にもかかわらず、
安定した事業基盤とテーマ性の高さから、引き続き注目すべき銘柄と言えるでしょう。
象印マホービン
象印マホービンの株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 電気機器
調理家電大手。炊飯ジャーや電気ポットが主力。リビング用品も。アジアに強み。
関連テーマ
見守りサービス
アジア関連
インバウンド
銀イオン商品
介護ロボット
調理家電
ノロウイルス対策
中国関連
前日終値(05/22) 1,338.0円
始値 1,337.0円
高値 1,352.0円
安値 1,328.0円
配当利回り 2.96%
単元株数 100株
PER(調整後) 13.95倍
PSR 1.12倍
PBR 1.13倍
出来高 94,500株
時価総額 97,864百万円
発行済株数 72,600千株
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購入金額 最安---
