東海東京フィナンシャル・ホールディングスの株価予想
Last Updated on 2025年5月27日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証プライム市場に上場している東海東京フィナンシャル・ホールディングス(8616)を取り上げます。
同社は、中部地区を地盤とする証券会社の持株会社であり、対面営業を中心にサービスを展開しています。
主要事業は証券および商品先物取引に関連し、
地元の有力地方銀行と提携を進めることで、地域経済との連携を深めている点が特徴です。
株価面では、
PER(調整後)は10.57倍と、市場平均の15倍前後と比較して割安感がある水準です。
また、企業の株価が純資産に対してどの程度評価されているかを示すPBRは0.66倍と、1倍を下回っています。
このことから、市場は企業の純資産価値に対して過小評価している可能性も伺えます。
一方、株価売上高倍率を示すPSRは1.40倍と、同業他社と比べて平均的またはやや低めの水準にありますが、大きな割安感もあります。
売上高に対して株価が過度に低いということは、今後の成長余地を期待できる余地も示唆しています。
出来高は約370,700株と比較的堅調で、市場での流動性も一定程度確保されています。
しかし、流動性リスクには注意が必要で、少量の売買でも株価は動きやすい環境と言えるでしょう。
時価総額は約1214億円と、中堅規模の企業です。
発行済株数は約2,605万株で、投資にはこの規模を踏まえる必要があります。
今週の株価動向を見ると、前週末の終値は464.0円、始値は466.0円とほぼほぼ同水準で推移しており、一時高値は469.0円をつける場面もありました。
株価のポイントは、この水準で底堅く推移できるかどうかが重要となりそうです。
配当利回りは現在発表されていませんが、株主優待としてカタログやオリジナルQUOカードを提供しており、インカムゲインとともに株主重視の姿勢も評価できます。
証券業界は、国内外の金融政策や市場動向の変化の影響を受けやすいため、特に株式・為替・商品先物の動向には注意が必要です。
同社は中部エリアでの信用を背景に強みを持ちつつも、親子上場や金融規制の動きなど、外部要因には警戒が求められます。
総合すると、
PERやPBRからは株価が割安に映る反面、流動性や規制動向のリスクも併せて考慮する必要があります。
今週は、取引量が少しずつ増加しつつあることもあり、大きな値動きは限定的かもしれませんが、特定の材料や市場動向次第では、短期的に値上がりの可能性も期待されます。
投資判断を進めるにあたっては、流動性や市場全体の動きに注意しながら、
2,300円台を下値目安とし、反発を待つ戦略や、値幅を取るためのタイミングを慎重に見定めることをおすすめします。
以上を踏まえ、
東海東京フィナンシャル・ホールディングスは、割安指標に注目する投資家にとって、今後の動向を見守る価値のある銘柄と言えるでしょう。
東海東京フィナンシャル・ホールディングス
東海東京フィナンシャル・ホールディングスの株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 証券、商品先物取引業
中部地区地盤の証券準大手。対面営業が主体。有力地銀と提携推進。
関連テーマ
外国為替証拠金取引
証券
親子上場
前日終値(05/22) 464.0円
始値 466.0円
高値 469.0円
安値 466.0円
配当利回り ---
単元株数 100株
PER(調整後) 10.57倍
PSR 1.40倍
PBR 0.66倍
出来高 370,700株
時価総額 121,431百万円
発行済株数 260,582千株
株主優待 株主優待カタログ、オリジナルQUOカード
購入金額 最安---
