東京産業の株価予想
Last Updated on 2025年5月27日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証プライム市場に上場する東京産業(8070)を取り上げます。
同社は三菱系の機械専門商社であり、
環境・化学・機械を主な事業分野とし、再生エネルギーやプラント関連に強みを持っています。
特に、電気自動車向けの関連部材や蓄電池、IoT、遠隔監視システムなどの先端産業向け商品を取り扱うことで、
産業の変革に対応した事業展開を行っています。
今週の株価動向を考察するにあたっては、
以下の指標が目を引きます。
まずPER(調整後)は8.70倍と、市場平均と比べて割安感がある水準です。
これは、株式市場全体のPERが概ね15倍前後とされることを踏まえると、
投資魅力の一つといえるでしょう。
ただし、
PERだけでなく、PBRは0.98倍とほぼ1倍に近い水準であり、
こちらも株価が企業の純資産に対して過度に割安とも見にくいです。
また、PSR(株価売上高倍率)は0.29倍と低めに推移しており、
売上高に対して市場評価が控えめになっていることが伺えます。
これは、今後の成長期待を織り込む余地があるとも解釈可能です。
一方、
出来高は40,000株と適度な流動性があり、
株式の流動性リスクは比較的低いですが、
市場の動向による値動きには注意が必要です。
時価総額は約207億円と、中堅規模の企業となっています。
この規模感は、
流動性がある一方で、大きな値動きもあり得るというリスク要素も併せ持っています。
今週の値動きとしては、
前日終値は707.0円、始値は708.0円、
高値は723.0円、安値は708.0円と、
価格帯は比較的狭い範囲にとどまっています。
株価の動きのポイントは、
720円付近を上値の壁として、突破できるかどうかが注目です。
また、
配当利回りは5.25%と高水準で、
安定した配当利回りを期待できることから、インカムゲインを重視する投資家の支えも見込めます。
【関連テーマ】としては、
電気自動車関連やバイオマス発電、メガソーラー、原子力発電など、
さまざまなエネルギー分野や環境資源のテーマに連動した事業展開を行っており、
投資対象としての魅力も広がっています。
ただし、
中国を始めとした海外動向や国内のエネルギー政策の変化が、今後の事業展開に影響を与える可能性もあります。
総合的にみると、
PERやPBR、PSRの数値から割安感がある一方、
市場の流動性やエネルギー政策の動きといったリスク要素も考慮する必要があります。
今週の株価動きは、
特に大きな材料出現がなければ、堅調な推移が予想されますが、
ちょっとした買い・売りのサプライズによって株価が動きやすい点に注意しながら投資判断を進めることが重要です。
投資の際は、
2,300円台を下値の目安と見て、買いを検討するか、あるいは反発局面を待つかの判断を行うことをおすすめします。
以上を踏まえ、
東京産業は、割安指標に注目しつつ、市場の動きとリスクを見極めながら投資を進める価値のある銘柄と言えるでしょう。
東京産業
東京産業の株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 卸売業
三菱系の機械専門商社。環境・化学・機械が主。再生エネルギー、プラントに強み。
関連テーマ
機械
石炭火力発電
電気自動車関連
蓄電池
遠隔監視
IoT
太陽光発電関連
その他原子力発電関連
原子力発電
東証再編
プラント
解体工事
メンテナンス
産業廃棄物処理
電力設備投資関連
復興関連
放射能対策
バイオマス発電
メガソーラー
工作機械
専門商社
排出権取引
前日終値(05/22) 707.0円
始値 708.0円
高値 723.0円
安値 708.0円
配当利回り 5.25%
単元株数 100株
PER(調整後) 8.70倍
PSR 0.29倍
PBR 0.98倍
出来高 40,000株
時価総額 20,734百万円
発行済株数 28,678千株
株主優待 ---
購入金額 最安---
