ジェイ・エス・ビーの株価予想
Last Updated on 2025年5月27日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証プライム市場に上場するジェイ・エス・ビー(3480)を取り上げます。
同社は不動産業界に属し、主に学生マンションの企画・開発を全国展開しています。
また、海外留学生向けの物件も手掛けており、高齢者向けの住宅事業は譲渡済みです。
学生マンションの分野で事業規模を拡大し、多様なニーズに応える展開を進めることで、
安定的な需要が期待できる点が特徴です。
今週の株価動向を考察するにあたっては、
以下の指標が目を引きます。
まずPER(調整後)は10.57倍となっています。
市場平均と比較して割安感があり、投資魅力を高める要素です。
ただし、
不動産関連の企業はPERが低めに推移するケースも多いため、
単純な比較だけで過信しないことも重要です。
一方、PBRは2.16倍となっており、
こちらは企業の帳簿価値に対して株価がどの程度評価されているかを示します。
2倍超で推移していることから、
資産価値に見合った投資判断や、将来の成長期待を背景に株価が評価されている可能性が考えられます。
また、PSR(株価売上高倍率)は1.18倍と、市場全体と比較して妥当な水準にあります。
売上高に対して過度に株価が割り付けられているわけではないため、今後の成長に期待できる余地もあります。
出来高は26,800株と比較的安定しており、
流動性は一定水準を保っています。
そのため、大きな買い圧力や売り圧力がかかった際も、株価変動が比較的穏やかに推移しやすい特徴があります。
時価総額は約82,236百万円であり、
発行済株式数は21,929千株と、規模として中堅クラスに位置付けられます。
こうした規模の銘柄は、一般的に流動性リスクを伴うことも理解しておく必要があります。
今週の値動きについて考察すると、
前日終値の3,690円、始値の3,725円、そして高値の3,750円と、
3,700円付近で推移しています。
また、安値は3,695円と底堅さも見せています。
株価の今後の動きのポイントとしては、
3,700円を下値としながら、3,750円付近の抵抗線を超えられるかどうかが重要となるでしょう。
さらに、配当利回りは2.08%と一定の利回りを確保しており、
株主への還元も期待できます。
不動産事業の安定性と合わせて、インカムゲイン志向の投資家にも支持される可能性があります。
不動産業界は、今後も都市部の人口集中や住宅需要の高まりにより、成長の余地が期待されます。
一方で、資産の譲渡や管理の変動、市場環境の変化には注意が必要です。
同社の事業は学生向け住宅を中心としていますが、
海外留学生向けや高齢者住宅の譲渡など、多岐にわたる事業展開の継続が今後のポイントとなります。
総合すると、
PERやPBR、PSRの観点からは割安に見えるものの、流動性や今後の事業展開に伴うリスクも併せて考慮する必要があります。
今週は、株価推移が3,700円付近で安定していることから、大きな値動きは限定的かもしれません。
しかし、一定の買い圧力が高まれば、短期的に上昇へ向かう可能性も否定できません。
投資判断の際には、
3,700円を下値支持線と見極めながら、成長期待を踏まえて値幅取りを狙う戦略も検討したいところです。
以上を踏まえ、
ジェイ・エス・ビーは今週も、
割安指標に注目する投資家にとって
引き続き注目すべき銘柄といえるでしょう。
ジェイ・エス・ビー
ジェイ・エス・ビーの株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 不動産業
学生マンションの企画開発を全国展開。海外留学生向けも。高齢者住宅は譲渡。
関連テーマ
学生マンション
マンション管理
不動産関連
賃貸保証
前日終値(05/22) 3,690.0円
始値 3,725.0円
高値 3,750.0円
安値 3,695.0円
配当利回り 2.08%
単元株数 100株
PER(調整後) 10.57倍
PSR 1.18倍
PBR 2.16倍
出来高 26,800株
時価総額 82,236百万円
発行済株数 21,929千株
株主優待 ---
購入金額 最安---
