NECキャピタルソリューションの株価予想
Last Updated on 2025年5月27日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証プライム上場のNECキャピタルソリューション(8793)を取り上げます。
同社は、
情報通信機器を中心にリース事業を展開し、SBI新生銀の持分法適用会社として金融業界において大きな役割を果たしています。
また、ファンド事業や事業者向けのノンバンク事業も積極的に展開しており、多岐にわたる金融サービスを提供しています。
リース大手として確固たる地位を築き、IT関連設備を含む情報通信機器を中心に、安定的な収益源を確保しているのが特徴です。
今週の株価動向を考察するにあたっては、
以下の指標が目を引きます。
まずPER(調整後)は12.32倍となっています。
市場平均の概ね15倍前後と比較すると、割安感が表れています。
PERは企業の収益性や株価水準を示す重要な指標であり、
こちらの水準は投資妙味を高める要素です。
ただし、
金融業界特有の業績変動や、リース資産の評価の変動には注意が必要です。
一方、PBRは0.67倍で、
こちらも1倍を下回っています。
これは、市場が企業の純資産に対して過小評価している可能性を示しており、
仮に事業の安定性が保たれれば、株価の上昇余地も期待できます。
さらに、株価売上高倍率(PSR)は0.31倍と低水準です。
売上に対して株価が割安と見える反面、
リースや金融事業は利益の変動性や収益源の多様性に留意すべきです。
出来高はおよそ14,100株と比較的平均的であり、
流動性はそこそこ確保されています。ただし、市場規模の観点からは大きな値動きには注意を要します。
時価総額は81,546百万円と中堅規模に位置し、発行済株数も約21,544千株となっています。
こうした規模を背景に、株価の変動には一定の警戒が必要です。
今週の株価は、前日終値3,725円を起点に、始値3,765円で推移し、最高値では3,800円に達する場面もありました。
また、安値は3,730円と狭い範囲での動きが続いています。
株価の動きとしては、
3,700円台や3,800円付近の節目をどう維持できるかが今後の焦点となりそうです。
配当利回りは3.96%と高めであり、
安定したインカムゲインを求める投資家の支持を集めそうです。
長期的な視点では、金融やリースの需要拡大が続くと見込まれる一方、
景気動向や金利変動、行政の規制動向にも影響を受けやすいため、注意が必要です。
同社の収益モデルは情報通信機器のリースを基盤としつつ、
ファンド事業やノンバンク事業の展開により、多角化を進めていますが、
市場や政策の変動には常に留意が必要です。
総合的に見ると、
PERやPBR、PSRの指標からは割安な銘柄と映る一方、
流動性や市場の資金流入動向、金融環境の影響も考慮すべきです。
今週の動向を見ると、大きな出来高を伴う急騰や急落は限定的かもしれませんが、
一定の買い圧力が集まった場合には、一時的に株価の上昇も見込める状況です。
投資判断を行う際には、流動性や値動きの動向を踏まえ、
3,700円台を下値の支持線と見て買い向かう戦略や、反発を待つ姿勢を検討することをおすすめします。
以上を踏まえ、
NECキャピタルソリューションは、割安指標に注目する投資家にとって、
継続的に注目すべき銘柄といえるでしょう。
NECキャピタルソリューション
NECキャピタルソリューションの株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 その他金融業
SBI新生銀の持分法適用会社。情報通信機器中心でリース大手。ファンド事業も。
関連テーマ
事業者向けノンバンク
投資事業
ファンド
PFI
前日終値(05/22) 3,725.0円
始値 3,765.0円
高値 3,800.0円
安値 3,730.0円
配当利回り 3.96%
単元株数 100株
PER(調整後) 12.32倍
PSR 0.31倍
PBR 0.67倍
出来高 14,100株
時価総額 81,546百万円
発行済株数 21,544千株
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