エスイーの株価予想
Last Updated on 2025年7月3日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証スタンダード市場に上場するエスイー(3423)を取り上げます。
同社は金属製品業に分類され、建設用資機材の製造販売を手掛けています。
特に落橋防止装置で国内首位のシェアを誇り、PC用定着工法にも定評があり、土木・建築分野において重要な役割を果たしています。
インフラ関連テーマの中でも、
橋梁や耐震化、建設コンサルタント、建設資材の分野での需要拡大に伴い、
持続的な成長基盤を築いています。
今週の株価動向を考察するにあたっては、
以下の指標が注目されます。
まず、PER(調整後)は14.61倍となっています。
市場平均とほぼ同水準であり、適正価格付近に位置しています。
この水準は、投資判断の一つの参考になるでしょう。
ただし、
PERだけでなく、PBRは0.73倍と低めの水準にあり、
こちらも企業価値が純資産に対して割安と見られる可能性を示唆します。
一方、PSRは0.31倍と非常に低く、売上高に対して株価が割安に評価されていることがわかります。
売上に対する市場の期待は高くはなくとも、底堅さや安定成長を見込む余地があると考えられます。
さらに、配当利回りは4.94%と魅力的な水準で、株主への還元意識も高いです。
この利回りは、インフラ関連の堅実な事業と連動した安定した収益の証ともいえます。
出来高は3,900株と比較的少なく、市場の流動性は高くありません。
そのため、ちょっとした売買や市場の動きに株価が敏感に反応しやすい側面があります。
時価総額は約8,220百万円、発行済株数は31,256千株となっています。
この規模は中小型株に位置づけられ、
流動性や値動きの荒さを理解した投資の姿勢が必要です。
今週の値動きに関しては、
前日終値(06/30)は262.0円で、始値は263.0円、最高値は263.0円、最安値は261.0円と安定した動きを見せています。
この範囲内で推移しており、短期的には大きな値動きは限定的と考えられます。
株価のポイントとしては、
262円前後を下値とし、底堅さを保てるかどうかが重要な局面です。
また、配当利回りが高いことに加え、
防災用品の株主優待もあり、中長期的な安定配当と福利厚生の観点から投資家の支持を得ています。
インフラ整備や耐震化、国土強靭化など公共事業関連の需要は今後も継続して拡大すると見込まれており、
これらの事業機会が同社の成長を促すとともに、株価の底堅さにつながる可能性があります。
一方で、公共投資の動向や景気変動に影響を受けやすいため、外部環境の変化には注意が必要です。
総じて、
PERやPBR、PSRの指標から見て割安感があり、配当利回りも高いことから、長期安定投資の候補になり得るでしょう。
ただし、市場の流動性や行政関連の政策変化など、リスク要素も念頭に置きつつ投資判断を行うことが重要です。
今週は、大きな値動きが伴わなくとも、2,300円台を下値の目処と考えながら、買い場や反発を見極めるのも一つの戦略です。
以上を踏まえ、エスイーは安定した配当とともに、今後のインフラ需要の拡大を背景に、引き続き注目すべき銘柄と言えるでしょう。
エスイー
エスイーの株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 金属製品
建設用資機材を製造販売。落橋防止装置で首位。PC用定着工法に定評。
関連テーマ
橋梁
耐震化
建設コンサルタント
建設資材
トンネル
コンクリート二次製品
国土強靭化
アフリカ関連
ベトナム関連
公共投資関連
インフラ
前日終値(06/30) 262.0円
始値 263.0円
高値 263.0円
安値 261.0円
配当利回り 4.94%
単元株数 100株
PER(調整後) 14.61倍
PSR 0.31倍
PBR 0.73倍
出来高 3,900株
時価総額 8,220百万円
発行済株数 31,256千株
株主優待 防災用品
購入金額 最安---
