フルハシEPOの株価予想
Last Updated on 2025年5月2日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証スタンダード市場に上場するフルハシEPO(9221)を取り上げます。
同社は木質系廃材のリサイクル処理および木質リサイクルチップの販売を主な事業とし、環境に配慮したリサイクル事業を展開しています。さらに、バイオマス発電事業にも積極的に参画し、
解体工事や産業廃棄物処理などの関連テーマとも連動しながら、持続可能な社会づくりに貢献する企業として注目されています。
前日終値(05/01)は960.0円となっており、始値の961.0円からわずかに上昇しています。
高値は994.0円までつけ、その後も安定した推移を見せており、市場の関心が高まっていることが伺えます。
配当利回りは2.83%と比較的高水準で、株主還元にも積極的な姿勢を持っています。
また、単元株数は100株と投資のハードルも低く設定されているため、個人投資家からのアクセスもしやすい銘柄です。
PER(調整後)は43.99倍とやや高めの値となっていますが、これはバイオマスやリサイクルといったテーマ性の高い事業の特性も反映しています。
次に、PSRは1.32倍、PBRは2.31倍と、
これらは市場平均と比較して適正圏内と考えられ、株価が過度に割安・割高と判断しにくい水準です。
出来高は11,300株とある程度流動性も保たれており、市場での取引も活発になってきています。
時価総額は約11,614百万円と、中堅規模の企業として投資対象となり得る範囲です。
発行済株数は11,779千株と、株式数も適正な範囲で推移しています。
今週の株価動向を振り返ると、前週末の終値960円台後半から構造的な底値圏の兆しも見えつつあります。
直近では994円まで上昇し、
2,000円を意識した値動きになるかどうかがポイントです。
強い買い圧力が続けば上昇余地も期待できそうです。
配当利回り2.83%に加え、株主優待などのインセンティブがあれば、
長期的にホールドしたい投資家の支えも得られるでしょう。
同社の事業は木質リサイクルやバイオマス発電といった環境テーマと連動しており、
環境意識の高まりや再生可能エネルギーへの関心の深まりを背景に、今後も需要の拡大が期待されます。
一方、事業の進展に伴うコスト構造や需要変動の影響、不透明な規制動向や競争激化のリスクも潜在しています。
いつ発生するかわからない変動要素に注意を払いながら、長期的な視点で事業の成長性と持続性を考慮する必要があります。
総合的にみると、
PERやPBR、PSRなどの評価指標からは割安感も見られる一方、流動性の課題や環境規制の動向もリスク要素として意識しておくべきです。
今週は、特に大きな取引や材料が出る局面ではなく、堅実な動きが続くと考えられるため、
値動きの小さな範囲内での取引を想定しながら、2,000円近辺を防衛線とした戦略を検討することをおすすめします。
以上を踏まえ、
フルハシEPOは、環境テーマへの関心とともに、割安感を重視する投資家にとって引き続き注目に値する銘柄と言えるでしょう。
フルハシEPO
フルハシEPOの株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 サービス業
木質系廃材のリサイクル処理や木質リサイクルチップの販売。バイオマス発電事業に参画。
関連テーマ
解体工事
建設資材
産業廃棄物処理
2022年のIPO
バイオマス発電
リサイクル
段ボール
カーボンニュートラル
前日終値(05/01) 960.0円
始値 961.0円
高値 994.0円
安値 961.0円
配当利回り 2.83%
単元株数 100株
PER(調整後) 43.99倍
PSR 1.32倍
PBR 2.31倍
出来高 11,300株
時価総額 11,614百万円
発行済株数 11,779千株
株主優待 ---
購入金額 最安---
