東証ETNの株価予想
Last Updated on 2025年5月2日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、東証ETNに上場しているNEXT NOTES 香港ハンセン・ダブル・ブル ETNをご紹介します。
この商品は、香港ハンセン指数の前日比変動率の2倍となるように設計されたレバレッジ型のETN(上場投資証券)であり、発行元はノムラ・ヨーロッパ・ファイナンス・エヌ・ブイです。 業種はETNに分類され、香港株式市場の動向に連動してパフォーマンスを追求しています。
直近の取引価格は6,030.0円(05/01時点)で、始値は6,040.0円、高値は6,350.0円と値動きも比較的堅調です。売買単位は1口で、出来高は2,278口と活発な取引が行われています。最低買付金額は6,280円であり、投資を始めやすい水準となっています。時価総額は約44億円と、中規模の規模感です。
このETNのまた、最近の売買代金は約1,636万円で、直近90日間の平均売買代金は4,235万円と比較的流動性も確保されています。分配金は原則として支払われず、乖離率は-0.15%とほぼ市場価値と一致していることから、価格と価値の乖離は小さめです。
管理費用は0.8%と低水準でありながら、ハンセン指数の動きに連動したレバレッジ効果により、大きな変動が期待できる点が特徴です。ただし、レバレッジ型の商品のため、値動きは指数の変動の2倍となることから、相場変動のリスクも高まります。
株価の動向を分析すると、前日終値は6,030円、始値は6,040円、最高値は6,350円をつけており、安定した推移を示しています。この範囲内での値動きが今後も続くと考えられ、6,000円台を中心としたサポートラインの維持が重要なポイントとなるでしょう。
また、投資指標としては、PERやPBRといった従来の株式指標は適用しづらいものの、売買代金や出来高の状況から流動性の監視は欠かせません。特に、レバレッジ商品は短期的な値動きに敏感になりやすいため、投資判断には慎重さが求められます。
これまでの取引動向からは、流動性の面ではやや供給が逼迫する局面もあり得るため、大きな値動きを狙う場合には十分な注意が必要です。しかし、香港ハンセン指数の動き次第では、一時的に大きく価格が変動する可能性もあります。
今後の展望を踏まえると、このETNは、ハンセン指数の上昇局面においてはレバレッジ効果により大きな利益を狙える一方、下落局面では損失も拡大しやすいリスク商品です。投資を検討する際には、値動きの激しさや、流動性リスクを十分に認識した上で、6,000円台を下値として買い向かうか、あるいは値動きを見ながら短期的な値幅を追求する戦略が有効でしょう。
総じて、東証ETNの中でも、ハンセン指数の動きに連動し、レバレッジ効果を活かした投資戦略を描きやすい商品として、今週も注目を集める可能性があります。
NEXT NOTES 香港ハンセン・ダブル・ブル ETN
NEXT NOTES 香港ハンセン・ダブル・ブル ETNの株価参考指標
銘柄情報 銘柄情報
業種 ETN
指数の変動率が、ハンセン指数の前日比変動率(%)の2倍となるように計算された、ハンセン指数・レバレッジインデックスとの連動を目指す商品です。発行:ノムラ・ヨーロッパ・ファイナンス・エヌ・ブイ
前日取引価格(05/01) 6,030.0円
始値 6,040.0円
高値 6,350.0円
売買単位 1口
安値 6,030.0円
出来高 2,278口
最低買付金額 6,280円
時価総額 4,396百万円
受益権口数 700,000口
購入金額 最安---
管理費用(注3) 0.8%
Indicative NAV / 2025.05.01 6,039.12円
売買代金 / 2025.05.01 1,636万円
平均売買代金 / 直近90日(注2) 4,235万円
分配金 原則なし
乖離率(注1) -0.15%
残存償還価額総額 / 2025.03.31 49.2億円
平均売買高 / 直近90日(注2) 6,315口
分配金利回り ---
