カヤバの株価予想
Last Updated on 2025年7月2日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証プライム市場に上場しているカヤバ(7242)を取り上げます。
同社は油圧機器の総合メーカーであり、
四輪用の衝撃緩衝器では世界でも上位のシェアを有しています。
また、建設機械の油圧シリンダー分野でもトップクラスの企業です。
産業用油圧機器を幅広く手掛け、
自動車や建設機械を中心にさまざまな分野へ供給しています。
耐震化やインフラ整備、輸送用機器といった関連テーマとも結びつき、その需要は多岐にわたります。
今週の株価動向を見るにあたって、いくつかの指標が注目されます。
まずPER(調整後)は10.67倍と、市場平均の15倍前後と比較して割安感がある水準です。
株価が割安と判断できる一つの指標です。
ただし、
PERだけではなく、企業の業績や成長性も合わせて考慮する必要があります。
一方、PBRは0.67倍と1倍を下回っており、
企業の純資産に対して株価が低めに評価されている可能性を示唆します。
これは、株価が純資産に対し割安な水準にあることを意味します。
また、株価収益率(PSR)は0.34倍と低水準です。
売上高に対して株価が評価されているとして、割安感がうかがえます。
ただし、P/Sレシオだけで過度な期待を抱くのは避けるべきです。
出来高は約79,500株と比較的堅調であり、市場の流動性も一定程度確保されています。
これにより、株価の動きも一定の信頼性を持ちながら推移しています。
時価総額は約1514億円と中くらいの規模です。
発行済株数は約50,468千株となっており、市場での流通株式も適度な規模です。
こうした規模の銘柄は、適度な流動性とともに値動きが比較的安定していると考えられます。
今週の株価動向を見ると、
前日の終値は2,984円、始値は2,974円と、ほぼ横ばいで推移しています。
高値は3,005円、安値は2,961円であり、値幅はわずかです。
株価が2,960円から3,000円の範囲内で推移し、2,980円付近を中心にまとまった動きとなっています。
株価の今後の動きとしては、2,960円の下値支持線を維持できるかどうかが一つのポイントです。
これを割り込むと一時的な下落圧力が高まる可能性があります。
一方で、配当利回りは約4.00%と高水準であり、安定したインカムゲインを狙う投資家にとって魅力的な銘柄です。
また、油圧機器といった産業インフラの需要は、自動車、建設機械、航空、鉄道といった分野で今後も堅調に推移すると見られます。
ただし、世界経済の動向や原材料価格の変動、為替の影響など不透明要素も存在します。
これらのリスクを考慮しながら、長期的な視点で投資判断を行うことが重要です。
総合すると、
PERやPBR、PSRのいずれも割安指標を示す中、株価は比較的安定した推移を続けています。
しかしながら、市場の流動性や外部環境の変化に注意を払いながら選定すると良いでしょう。
今週は、株価が2,960円〜3,000円のレンジ内でしっかりと維持されていることから、大きな値動きは見込まれにくいものの、関心の高い水準です。
投資を検討する際は、2,960円を下値として、買い向かうか、反発を待って値幅を狙う戦略を検討することをおすすめします。
以上を踏まえ、カヤバは今後も割安指標に基づく投資候補として注目できる銘柄と言えるでしょう。
カヤバ
カヤバの株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 輸送用機器
油圧機器総合メーカー。四輪用衝撃緩衝器で世界上位。建機油圧シリンダー首位。
関連テーマ
鉱山機械
オートバイ
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国際会計基準
ロシア関連
耐震化
ポンプ
ドライブレコーダー
リニアモーターカー
自動車部材・部品
航空機
ITS
リニア中央新幹線
インドネシア関連
前日終値(06/30) 2,984.0円
始値 2,974.0円
高値 3,005.0円
安値 2,961.0円
配当利回り 4.00%
単元株数 100株
PER(調整後) 10.67倍
PSR 0.34倍
PBR 0.67倍
出来高 79,500株
時価総額 151,405百万円
発行済株数 50,468千株
株主優待 ---
購入金額 最安---
