芝浦電子の株価予想
Last Updated on 2025年5月9日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証スタンダード市場に上場する芝浦電子(6957)を取り上げます。
同社は温度センサーを中心とした電気機器メーカーであり、特に環境対応の給湯器などに使われるセンサー部品に強みを持っています。
センサーの約8割が海外生産である点が特徴で、多様な環境関連テーマに対応した製品展開を行っています。
今週の株価動向を考察するにあたっては、
以下の指標が注目されます。
まずPER(調整後)は24.52倍となっています。
市場平均と比較するとやや高めではありますが、
環境・計測機器市場での成長期待を背景に、投資家の関心を集めています。
一方、
PBRは2.72倍と、企業の純資産に対して高い評価がついていることを示しています。
こちらは企業の資産価値が株価に織り込まれていることを意味し、
堅実な財務基盤と今後の成長性への期待が反映されています。
また、PSR(株価売上高倍率)は2.95倍と、こちらも妥当な水準です。
売上拡大とともに株価の上昇余地も見込めることから、
成長性を意識した評価がなされていると考えられます。
出来高は357,100株と適度な水準であり、市場の流動性も保たれています。
時価総額は約959億円と比較的大きく、安定した経営基盤も特徴です。
発行済株数は約15,559千株で、流動性の観点から適度な規模といえるでしょう。
今週の株価動きを見ると、
前日終値は5,910円、始値と変わらずとも、
高値は6,190円、安値は5,860円と、一定の価格レンジ内で推移しています。
株価の動向においてポイントとなるのは、
5,860円~6,190円のレンジを保てるかどうかの点です。
また、配当利回りは2.43%と、安定した配当利回りも魅力の一つです。
株主優待は現在設定されていませんが、インカムゲインを狙う投資家にとって注目される水準となっています。
環境や計測機器関連のテーマに支えられる同社の事業は、
今後も環境意識の高まりやエコ製品需要の拡大を背景に、中長期的な成長が期待されています。
一方、
センサーに関わる海外生産の比率が高いため、為替変動の影響や国際的な供給網のリスクも頭に入れておく必要があります。
これらのリスク要素を踏まえつつも、
PERやPBRなどの評価指標から見て割安感は乏しくない一方、流動性には留意が必要です。
今週の値動きは、やや堅調な推移を見せており、
株価の下値支持線として5,860円が意識される中、上昇のきっかけ次第では、短期的な動きに注意が必要です。
配当やテーマ性からも、長期投資の観点では一定の魅力があると考えられます。
投資判断の際は、これらの価格帯をウォッチしながら、
5,860円を下値として買い向かう戦略や、反発狙いの追加買いを検討するのが良いでしょう。
総じて、芝浦電子は、
環境・電子部品業界の成長とともに、評価指標と市場環境を総合的に考慮した上で、引き続き注目すべき銘柄といえます。
芝浦電子
芝浦電子の株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 電気機器
温度センサー部品トップ。エコ給湯器など環境関連に強み。センサーは8割が海外生産。
関連テーマ
グリーンIT
省エネ空調
ドライミスト
ハイブリッド車関連
自動車部材・部品
環境関連
計測機器
住宅設備機器
前日終値(05/07) 5,910.0円
始値 5,910.0円
高値 6,190.0円
安値 5,860.0円
配当利回り 2.43%
単元株数 100株
PER(調整後) 24.52倍
PSR 2.95倍
PBR 2.72倍
出来高 357,100株
時価総額 95,692百万円
発行済株数 15,559千株
株主優待 ---
購入金額 最安---
