青山商事の株価予想
Last Updated on 2025年7月2日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証プライム市場に上場する青山商事(8219)を取り上げます。
同社は国内最大手の紳士服専門チェーンであり、
郊外や都心に出店を拡大し、セレクトショップや靴修理店、飲食FC店なども展開しています。
カジュアル衣料やリサイクル、アウトレットなど、多角的な事業展開を特徴とし、
百貨店やイオンモール内などさまざまな立地に出店しているのが強みです。
今週の株価動向を考えるにあたっては、
以下の指標が注目に値します。
まずPER(調整後)は11.64倍となっています。
市場平均が概ね15倍前後とされることを踏まえると、
相対的には割安な水準といえます。
ただし、
小売業界の中にはPERが低めに推移する企業も多いため、
単純比較だけでは評価を確定できません。
一方、PBRは0.62倍で、
こちらも1倍を下回ることから、
企業価値が純資産に対して低く見積もられている可能性を示唆します。
仮に、業績が安定して推移し、今後の成長が見込まれるならば、
株価の上昇余地は期待できると言えます。
さらにPSR(株価売上高倍率)は0.57倍と非常に低い水準です。
PSRは売上高に対して株価がどの程度評価されているかを示す指標ですが、
ここまで低いと
「売上に対して株価が割安になっている」とも解釈できます。
ただし、
小売業界では売上高に対して利益率が維持しづらいケースもあるため、
PSR単独の判断には注意が必要です。
出来高は直近で226,000株と標準的な水準であり、
流動性は比較的安定しています。
そのため、
流動性リスクは抑えられ、適度な売買が可能です。
時価総額は約1117億円で、
発行済株数は約50,394千株となっています。
こうした規模の銘柄は、
中長期の成長や業績改善を見極めながら投資を考える必要があります。
今週の値動きに関しては、
前日終値(06/30)が2,190円、
始値が2,196円と堅調な推移を見せており、
高値は2,224円、安値は2,195円に留まっています。
株価の動向としては、
2,200円付近を維持できるかどうかが一つのポイントになりそうです。
配当利回りは6.13%と高水準であり、
株主優待の割引券とあわせて、インカムゲイン狙いの投資家の支えも期待できます。
紳士服やカジュアル衣料の需要は、
クールビズや生活様式の変化とともに今後も堅調に推移する見込みです。
しかしながら、
百貨店やショッピングセンターの競争激化や、
小売業界全体の景気動向次第では、不透明要素も存在します。
同社はアウトレットや郊外展開を進めることで、
コロナ禍や消費者の購買行動の変化に対応していますが、
常に変化する市場環境には注意を払う必要があります。
総合すると、
PERやPBR、PSRの各指標から見れば割安基調と判断できますが、
流動性やマクロ経済の動き、消費者動向も考慮しながら投資判断を行うことが重要です。
今週は、株価の堅調さを維持しつつも、大きな値動きは見込みにくい状況と考えられるため、
短期的な値動きよりも、中長期の成長見通しを見極めながら投資判断を進めることをおすすめします。
以上を踏まえ、
青山商事は、割安指標に基づき、今後も安定的な業績と配当を期待して投資を検討したい銘柄と言えるでしょう。
青山商事
青山商事の株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 小売業
紳士服専門最大手。郊外や都心出店。セレクトショップ、靴修理店や飲食FC店も。
関連テーマ
紳士服
クールビズ
ダイレクトメール
クレジットカード
外食
雑貨
複合店
フィットネスクラブ
焼き肉
サマーストック
100円ショップ
カジュアル衣料
マスク
アウトレット
郊外展開チェーン
リサイクル
前日終値(06/30) 2,190.0円
始値 2,196.0円
高値 2,224.0円
安値 2,195.0円
配当利回り 6.13%
単元株数 100株
PER(調整後) 11.64倍
PSR 0.57倍
PBR 0.62倍
出来高 226,000株
時価総額 111,673百万円
発行済株数 50,394千株
株主優待 株主優待割引券
購入金額 最安---
