東証REITの株価予想
Last Updated on 2025年7月3日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証REIT指数との連動を目指す<東証REIT ETF>(2555)を取り上げます。
このETFは、わが国の不動産投資信託(J-REIT)市場全体の動きを反映する指標として設定され、管理はシンプレクス・アセット・マネジメントが担当しています。
2025年6月30日時点の前日取引価格は1,835.0円、始値は1,854.5円で、当日は高値と安値がともに1,854.5円と、比較的狭い価格レンジで推移しています。売買単位は10口で、出来高は30口と流動性は控えめです。最低購入金額は18,415円であり、時価総額は約63,756百万円となっています。
受益権の総口数は約34,622,214口で、信託報酬(税込)は0.2695%と低めの設定です。基準価額は2025年6月30日現在で1,842.9円、売買代金は約785万円、直近90日の平均売買代金は1,253万円で、流動性の目安となります。
スプレッドは0.15%、分配金は年4回の支払いで合計73.3円となっています。また、乖離率は-0.43%と理論値との差がわずかにあります。純資産額は620.6億円と比較的大きな規模で、分散された投資対象の安定性を示しています。分配金利回りは約3.99%と高水準です。
このETFは、「東証REIT指数」との連動性を重視し、国内不動産市場の動向に敏感に反応します。今後の不動産需要の増加や、低金利環境の継続により、安定的に推移することが期待されます。
一方、流動性はやや限定的であるため、大口の売買による価格変動や短期的な値動きに注意が必要です。特に、流動性が低い状況では、売買のタイミング次第で株価が大きく揺れる可能性もあります。
今週の動きとしては、前日終値の1,835円付近で推移しつつも、基準価額は横ばいからやや上昇傾向にあります。投資家は、株価の底をうかがう動きと、今後の上昇を見越した反発の両面を検討する必要があります。
配当利回りは約4.0%と比較的高く、インカムゲイン狙いの長期投資家にとって魅力的な選択肢となり得ます。特に、低金利環境が続く中、安定した分配金収入は投資家の関心を集めるでしょう。
しかしながら、不動産市場の動向や金利動向、また管理運用が適切に行われているかどうかの点には留意が必要です。市場全体の値動きが緩やかに推移する局面ではありますが、突発的な売買注文や政策変更による影響も考えられます。
総合的に判断すると、
この東証REIT ETFは、流動性の点で注意を要しますが、連動指数の安定した動きと高い分配利回りを背景に、長期的な資産形成やインカムゲインを目的とした投資先として引き続き魅力的です。
今後の動きに注目しながら、適切なタイミングでの買い付けやポジション調整を検討することをおすすめします。
東証REIT ETF
東証REIT ETFの株価参考指標
銘柄情報
業種 ETF
わが国の不動産投信(J-REIT)市場全体の値動きを表す代表的な株価指数である「東証REIT指数」との連動を目指すETFです。管理:シンプレクス・アセット・マネジメント
前日取引価格(06/30) 1,835.0円
始値 1,854.5円
高値 1,854.5円
売買単位 10口
安値 1,841.5円
出来高 30口
最低買付金額 18,415円
時価総額 63,756百万円
受益権口数 34,622,214口
購入金額 最安---
信託報酬(税込) 0.2695%
基準価額 / 2025.06.30(注1) 1,842.9円
売買代金 / 2025.06.30 785万円
平均売買代金 / 直近90日(注3) 1,253万円
スプレッド / 2025.05.30(注4) 0.15%
分配金(注6) 73.3円(年4回)
乖離率(注2) -0.43%
純資産額 / 2025.05.30 620.6億円
平均売買高 / 直近90日(注3) 7,167口
最良気配額 / 2025.05.30(注5) 1,198万円
分配金利回り 3.99%
