JX金属の株価予想
Last Updated on 2025年7月2日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証プライム市場に上場するJX金属(5016)に焦点を当てます。
同社は、銅を中心とした非鉄金属製品の製造・販売を手掛け、ENEOSグループの一員として活動しています。
非鉄金属業種の中核企業であり、リサイクルやレアメタルの回収など、さまざまな素材の再資源化を推進している点が特徴です。
関連テーマには海水淡水化や電子材料、航空機用部品などがあり、特に電線や電磁波シールド、酸化チタン、ニッケル、チタンといった素材を活用した産業展開に注力しています。
また、2025年のIPOや、今後のモリブデン、貴金属リサイクルなどの事業拡大も期待されています。
今週の株価動向について注目すべき点は、
まず前日終値は807.0円、始値は810.0円、高値は826.0円、安値は800.1円に推移しています。
この範囲内での動きながらも、株価は比較的安定感を保っています。
また、株価の割安指標としてPER(調整後)は11.19倍となっており、
市場平均と比較して割安感が見られます。
同時に、PBRは1.24倍であり、資産に対して適正或いはやや割高の水準と評価されていることも分かります。
さらに、PSRは1.06倍と1倍を超え、売上高に対して株価が適切に評価されていることが示唆されます。
出来高は6,010,200株と活発な取引が行われており、流動性も一定水準にあります。
時価総額は約7642億円で、発行済株数は約928百万株となっており、市場全体から見て中規模の銘柄です。
こうした規模の銘柄は、流動性を踏まえた慎重な投資判断が求められますが、過度な値動きは想定しづらい状況といえます。
今週の株価の動きとしては、
前週末の終値が807.0円、始値が810.0円で推移し、引き続き800円~830円のレンジ内での動きとなっています。
今後のポイントとしては、
このレンジ内で下値支持線となる800円前後を維持できるかどうかが重要になると考えられます。
また、配当利回りは約1.82%と、比較的安定したインカムゲインを期待できる水準で、投資家の支えとなる可能性もあります。
非鉄金属関連業界は、世界的なインフラ需要や電子機器の普及、リサイクル素材の需要増加などの背景から、中長期的な成長性も見込めます。
ただし、銅価格の変動や国際的な規制、また資源価格の変動には注意が必要です。
同社の事業は多様な金属素材のリサイクルと新規素材の開発を通じ、環境調和と資源循環の推進を掲げているため、市場環境の変化には敏感に対応しなければなりません。
総じて見ると、
PERやPBRの数値から見て割安感があり、株価が魅力的な水準にある一方で、流動性や資源市場の動向に注意が必要です。
今週は、株価のレンジ内での動きが続く見込みですが、特定の材料や市場動向次第では一時的な値動きも想定されるため、注意深く観察しながら投資判断を行うことが望ましいでしょう。
投資を検討する際には、今後の需給動向や資源価格の変動リスクを考慮し、
800円を下値支持線と見て買いを検討するか、反発を待つ戦略を取るかを慎重に判断することをおすすめします。
以上を踏まえると、
JX金属は、割安指標と市場規模を考慮した投資対象として、今後も継続的に注目に値する銘柄と言えるでしょう。
JX金属
JX金属の株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 非鉄金属
銅を中心とする非鉄金属製品の製造・販売などを手掛ける。ENEOS系。
関連テーマ
海水淡水化
電子材料
ケーブル
航空機
親子上場
国際会計基準
貴金属回収
貴金属
リサイクル
2025年のIPO
モリブデン
電線
電磁波シールド
酸化チタン
ニッケル
チタン
半導体部材・部品
半導体
レアメタル
非鉄
銅
前日終値(06/30) 807.0円
始値 810.0円
高値 826.0円
安値 800.1円
配当利回り 1.82%
単元株数 100株
PER(調整後) 11.19倍
PSR 1.06倍
PBR 1.24倍
出来高 6,010,200株
時価総額 764,125百万円
発行済株数 928,463千株
株主優待 ---
購入金額 最安---
