三菱ロジスネクストの株価予想

Last Updated on 2025年5月11日 by 株価予想ポータル

結論:三菱ロジスネクスト、今週の株価の予想は約2,050円と推測します。
今週の三菱ロジスネクストは、割安なPERやPSR、安定した配当利回りなどの指標から、株価は堅調に推移する可能性があります。また、物流需要拡大やFA関連、海外展開の好調も今後の成長を支える要素です。ただし、1,980円の下値維持が重要なポイントとなり、下回ると調整局面入りのリスクもあります。
market sentiment次第では急騰や急落も想定されるため、慎重な判断と市場動向の注視が必要です。
総じて、現状の割安さと将来の成長見込みを背景に、投資チャンスとして注目すべき局面と言えます。

今週注目したい銘柄として、

東証スタンダード市場に上場する三菱ロジスネクスト(7105)を取り上げます。

同社はフォークリフトを中心に物流用機器の製造販売を手掛けており、

三菱重工業の事業承継のもと、ユニキャリアとの統合により物流システムの充実を図っています。

業種は輸送用機器に属し、国内外の物流需要に応える形で成長を続けています。
特に、2024年問題に備えた物流効率化やFA(ファクトリーオートメーション)関連、
中国市場への展開にも積極的です。


今週の株価動向を考察するにあたっては、

以下の指標が注目されます。

まずPER(調整後)は8.11倍となっています。
市場平均と比較して割安な水準にあり、株価の下支え要素といえます。

ただし、

輸送用機器業界にはPERが低めの企業も多いことから、単純比較だけでは判断できません。

一方、PBR(株価純資産倍率)は1.91倍で、
こちらは1倍をやや超える水準にあり、

企業の資産価値に対して適正な評価を受けていることがうかがえます。

安定した業績推移と高い資産価値を背景に、株価の上昇余地も期待できる状況です。

さらにPSR(株価売上高倍率)は0.31倍と、
非常に低い水準にあり、売上に対して株価の評価が割安とも解釈できます。

ただし、
自動車・物流関連の設備投資需要や市場規模拡大の動きとともに、
利益率の改善や新規事業の成功が、株価上昇を後押しする要因となります。

出来高は約62万9千株と比較的堅調であり、流動性も一定程度確保されています。

このため、株価の安定性も期待されます。

時価総額は約2237億円にのぼり、
発行済株数は約10,678万株です。
規模的にも主力銘柄として注目されており、個人・投資家の関心を集めやすい環境です。

今週の株価動きは、
前日終値は1,999円、
始値と高値はそれぞれ1,999円と2,099円をつけるなど、

堅調な動きが続いています。
株価のポイントは、1,980円を下値として維持できるかにあり、
このラインを下回ると、調整局面に入る可能性も考えられます。

配当利回りは1.14%と、安定した配当が期待でき、
株主優待としてQUOカードの提供もあり、
長期投資やインカムゲインを重視する投資家にとって魅力的な内容となっています。

今後も物流拡大やFA関連需要の高まり、中国を含めた海外展開の進展とともに、
堅実な業績の積み重ねが株価を支えていくことが予想されます。
しかしながら、国内外の景気動向や為替変動、物流業界における競争激化といったリスク要素も存在します。

総合的に見て、

PERやPBR、PSRの指標から見て割安水準にありながらも、流動性や市場環境に注意が必要な銘柄です。

今週は、市場の動き次第では急騰や急落の可能性もある中、

1,980円を下値支え線とし、買いを検討するか、あるいは反発局面を待つ判断も一案です。

以上を踏まえ、三菱ロジスネクストは今週、
割安指標に加え、物流関連の好調要素を背景に投資家の関心を集める局面となるでしょう。

参考指標
7105  東証スタンダード

三菱ロジスネクスト

三菱ロジスネクストの株価参考指標

企業情報 決算情報

業種 輸送用機器

フォークリフト大手。三菱重工の事業承継。ユニキャリアと統合で物流システムに注力。

関連テーマ

2024年問題

物流

中国関連

FA関連

特装車

あえてスタンダード

親子上場

JPX日経400

前日終値(05/07) 1,999.0円

始値 1,999.0円

高値 2,099.0円

安値 1,982.0円

配当利回り 1.14%

単元株数 100株

PER(調整後) 8.11倍

PSR 0.31倍

PBR 1.91倍

出来高 629,700株

時価総額 223,490百万円

発行済株数 106,780千株

株主優待 QUOカード

購入金額 最安---