松屋アールアンドディの株価予想
Last Updated on 2025年7月2日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証グロース市場に上場する松屋アールアンドディ(7317)を取り上げます。
同社は自動車安全装置や縫合システムの開発・販売を主軸とし、レーザー裁断機や縫製品のOEM提供も手掛けています。
輸送用機器業界に属し、特に自動車関連の安全技術や工作機械の分野で事業を展開していることから、2020年のIPO以降、堅実な事業拡大を続けています。
今週の株価動向を考察するにあたっては、
以下の指標が目を引きます。
前日終値は699.0円、始値は695.0円で、
高値700.0円、安値691.0円と、概ね699円付近で推移しています。
PER(調整後)は9.53倍と、
市場平均と比較して割安な水準となっています。
また、PBRは2.15倍と、総資産に対して株価が適切に評価されている可能性を示しています。
この価格水準は、事業の収益性や資産の価値を反映したもので、特に自動車部品やロボット、工作機械といったテーマとの関連性も高いため、投資妙味が期待されます。
さらに、PSRは1.56倍と適正範囲内で推移しており、売上高に対する評価も妥当と考えられます。
出来高は5,500株と比較的少なく、流動性は高いとは言えませんが、
このため、ちょっとした買い・売りでも株価は動きやすい側面があります。
時価総額は約149億円で、発行済株式数は21,354千株です。
こうした規模の銘柄は、市場の動きやニュースによる変動を受けやすいため、投資時には注意が必要です。
今週の株価は、前週末の終値699円からわずかに変動し、690円台から700円前後で推移しています。
株価の今後の展開においては、株価が700円付近でしっかりと持ち直すかどうかがひとつのポイントになりそうです。
また、配当利回りは1.42%と安定的な水準で、
長期的な投資や dividendインカム獲得を意識する投資家にとって魅力的な選択肢となるでしょう。
自動車や工作機械関連の分野は、産業の自動化や安全性向上のニーズ拡大に伴い、中長期的な成長が期待されます。
一方で、
自動車市場の動向や原材料コストの変動、さらにはロボットやドローンなど、新たな技術革新に伴う競争激化など、リスク要素も存在します。
同社の事業は縫合システムやレーザー裁断といった高度な技術に基づくものの、市場の新たな動きや規制対応には常に注意が必要です。
総合すると、
PERやPBR、PSRの指標から見て株価は割安と考えられる一方、市場の流動性や業界の競争激化といったリスクを念頭に置く必要があります。
今週は特に大きな出来高は伴わない可能性もありますが、
少ない買い注文でも株価が動きやすい点を活かし、適切なタイミングで仕込みを検討することが有効です。
投資判断を行う際には、
流動性や市場環境をしっかりと考慮しながら、
株価が690円台を下値支持線と見て買いを入れるか、反発を待って値幅を狙うかの戦略を立てることをおすすめします。
以上を踏まえ、
松屋アールアンドディは今週も、
割安指標に注目する投資家にとって、
引き続き注目すべき銘柄と言えるでしょう。
松屋アールアンドディ
松屋アールアンドディの株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 輸送用機器
自動車安全装置縫合システムやレーザー裁断機の開発・販売。縫製品のOEMも。
関連テーマ
ミシン
2020年のIPO
機械
工作機械
自動車部材・部品
ロボット
ドローン
COVID-19
医療器材
前日終値(06/30) 699.0円
始値 695.0円
高値 700.0円
安値 691.0円
配当利回り 1.42%
単元株数 100株
PER(調整後) 9.53倍
PSR 1.56倍
PBR 2.15倍
出来高 5,500株
時価総額 14,948百万円
発行済株数 21,354千株
株主優待 ---
購入金額 最安---
