日本アイ・エス・ケイの株価予想
Last Updated on 2025年5月5日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証スタンダード市場に上場する日本アイ・エス・ケイ(7986)を取り上げます。
同社は耐火金庫や歯科医療機器、書庫ロッカーなどの金属製品を製造・販売している中堅企業です。
金属加工を基盤に、広沢グループの一員として事業展開を行い、
耐火金庫や書庫ロッカー、医療用途の機器やオフィス家具など、多岐にわたる分野に製品を供給しています。
特に、医療関連やオフィス向けの収納設備、OEM供給といったテーマと連携が深く、
堅実な事業基盤と安定した需要を背景に、継続的な収益基盤を築いています。
今週の株価動向を考察するにあたっては、
以下の指標が注目されます。
まずPER(調整後)は5.58倍となっており、市場平均と比較して割安水準です。
この低PERは、企業の収益力に対して株価が割安評価されている可能性を示唆します。
ただし、
PERだけでなくPBR(株価純資産倍率)は0.62倍と、こちらも1倍を下回る水準です。
これにより、市場が企業の純資産価値を低く見積もっている可能性が示されます。
また、PSR(株価売上高倍率)は0.45倍と極めて低い水準で、売上高に対して株価が割安であることがわかります。
こうした割安指標は、企業の基本的な収益・純資産・売上から評価した場合に、株価が十分に調整されている可能性を示しており、長期的なリバウンドの余地を持つと考えられます。
一方、
出来高は約1,700株と比較的低めであり、流動性は高いとは言い難い状況です。
そのため、ちょっとした売買によって株価が大きく動くこともあり得るため、投資の際は流動性リスクに注意が必要です。
時価総額は約2,679百万円(約27億円)となっており、
発行済株式数も1,776千株と適度な市場規模です。
この規模の企業は、比較的流動性は低くなるものの、株価が割安であることから、値動き次第では投資チャンスとなり得ます。
今週の株価動向については、
前日終値は1,505円、始値が1,509円、高値が1,511円、安値が1,505円と、1,500円台前半の狭い範囲内で推移しています。
株価は、主に1,500円台を中心に動いていますが、
この価格帯を維持できるかどうかが、今後の展望のポイントとなります。
また、配当利回りは1.98%と、安定した利回りを期待できる水準です。
これにより、株主への還元も期待できる点が魅力です。
今後も、耐火金庫や医療機器など安定した需要層を背景に、
堅実な事業運営が期待されます。
ただし、金属加工業界全体の景気動向や、グループの投資・事業戦略の変化、
金融環境の変化などの外部要因には注意が必要です。
総合すると、
PERやPBR、PSRといった割安指標から見ても魅力的な水準にありつつも、
出来高の少なさや業界動向の不確実性などのリスクも伴います。
今週は、株価が一定の価格帯で推移していますが、
流動性の低さを考慮し、値動きには慎重な対応が求められます。
投資を検討する際は、
1,500円を下値支持線と見て積極的に買い向かうか、
または値動きの反発を待つ戦略を検討することをおすすめします。
以上を踏まえ、
日本アイ・エス・ケイは今週、
割安な評価指標に注目する投資家にとって、
引き続き慎重に注視すべき銘柄と言えるでしょう。
日本アイ・エス・ケイ
日本アイ・エス・ケイの株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 その他製品
耐火金庫と歯科医療機器中堅。書庫ロッカーも。金属加工の広沢グループ傘下。
関連テーマ
医療機器
オフィス家具
OEM
宅配ボックス
前日終値(05/01) 1,505.0円
始値 1,509.0円
高値 1,511.0円
安値 1,505.0円
配当利回り 1.98%
単元株数 100株
PER(調整後) 5.58倍
PSR 0.45倍
PBR 0.62倍
出来高 1,700株
時価総額 2,679百万円
発行済株数 1,776千株
株主優待 ---
購入金額 最安---
