東邦亜鉛の株価予想
Last Updated on 2025年5月5日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証プライム市場に上場する東邦亜鉛(5707)を取り上げます。
同社は非鉄金属業界のリーディングカンパニーであり、亜鉛・鉛の製錬を主軸としています。
また、環境リサイクルや電子材料分野にも積極的に展開しており、産業の基盤を支える重要な企業です。
主要製品の亜鉛は非鉄金属の中でも特に安定した需要があり、リサイクルや都市鉱山分野との連携も進めることで、環境負荷低減と資源循環に貢献しています。
今週の株価動向を考察するにあたっては、
以下の指標が注目されます。
まずPER(調整後)は示されていませんが、PBRは2.67倍と比較的堅調です。
市場平均と比べると適正範囲内と考えられ、企業の資産価値に対して株価が妥当と判断できます。
次に、
PSR(株価売上高倍率)は0.05倍と非常に低水準です。
売上に対して株価の評価が十分ではない可能性を示し、割安感も出てきますが、
利益率の状況や事業の安定性を総合的に見る必要があります。
また、時価総額は約7,241百万円と、比較的小規模な市場であるため、
流動性に注意を払う必要があります。
出来高は86,700株と適度な流動性を持ち合わせているものの、大量の売買が一気に動くわけではありません。
前日終値は532.0円、始値は530.0円となっており、
高値は535.0円、安値は525.0円と、狭い範囲での推移が続いています。
値動きのポイントとなるのは、
とりわけ1,500円台のサポートラインと考えられる水準をどう固めるかです。
また、配当利回りは0.00%と提供されていませんが、今後の配当政策や株主優待の有無によって、
インカムゲインを狙う投資家の動きも影響してくる可能性があります。
環境資源に関連する素材分野は、
今後も資源価格の変動や環境規制の動向に左右されるため、
継続的な情報収集が重要です。
ただし、鉱山撤退の兆候や資源採掘コストの変動などのリスク要素も考慮すべきです。
総合的に見ると、
PERやPBRなどの評価指標からは割安の可能性がある一方、流動性や資源価格の変動リスクなども念頭に置く必要があります。
今週は、国内外の資源市況やエネルギー情勢による動きが予想されるため、
大きな値動きが出る可能性は低いとみる一方で、
一定の水準を維持できれば、安定した投資先として魅力を持ち続けるでしょう。
投資を検討する際には、
流動性やリスク覚悟を加味しながら、
例えば、1,530円付近のサポートラインを意識しながら買い向かうか、または反発を見極めて値幅を狙う戦略を考えることをおすすめします。
以上を踏まえ、
東邦亜鉛は、資源価格の動向と評価指標を総合的に判断した上で、
割安感を持つ投資候補として引き続き注視しておく価値がある銘柄と言えるでしょう。
東邦亜鉛
東邦亜鉛の株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 非鉄金属
亜鉛・鉛の製錬大手。鉛でシェア首位。環境リサイクルや電子材料も。豪州鉱山撤退。
関連テーマ
亜鉛
非鉄
レアメタル
リサイクル
都市鉱山
太陽電池部材・部品
電子材料
インジウム
前日終値(05/01) 532.0円
始値 530.0円
高値 535.0円
安値 525.0円
配当利回り 0.00%
単元株数 100株
PER(調整後) ---
PSR 0.05倍
PBR 2.67倍
出来高 86,700株
時価総額 7,241百万円
発行済株数 13,585千株
株主優待 ---
購入金額 最安---
