東テクの株価予想
Last Updated on 2025年5月27日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証プライム市場に上場する東テク(9960)を取り上げます。
同社は空調機器・関連機器の専門商社であり、
空調の設計から施工、保守まで一貫したサービスを提供しています。
さらに、工事部門を積極的に拡大しており、ビルメンテナンスや制御システムなど、多岐にわたる設備関連事業を展開しています。
空調関連のニーズが高まる中、
同社はトップクラスのシェアを誇り、設備工事の需要増に支えられている点が強みです。
今週の株価動向を見てみると、
以下の指標が注目されます。
まずPER(調整後)は10.27倍です。
これは、市場平均が概ね15倍前後であることを考慮すると、
相対的に割安な水準にあります。
ただし、
PBRは1.91倍と1倍をやや上回る水準で、
資産に対して株価が適正に評価されているとも考えられます。
また、PSRは0.75倍と低めの水準です。
売上高に対し株価が割安に評価されている兆候といえますが、
売上の伸びや利益率の推移も併せて確認する必要があります。
出来高は約10.8万株と比較的堅調な水準で、流動性もそこそこ確保されています。
時価総額は約1172億円で、
発行済株式数は約42百万株と、安定した規模感です。
この規模は、中長期投資の観点からも無理なく保有できる範囲と言えます。
今週の株価の動きは、
前日終値は2,735円、始値は2,772円、
高値は2,860円、安値は2,742円と、
概ね2,700円〜2,800円の範囲内で推移しています。
株価の焦点は、2,700円台を下値支持線として守れるかどうかにあります。
また、配当利回りは3.72%と比較的高めで、
インカムゲイン狙いの投資家にとっても魅力的な水準です。
設備工事やビルメンテナンスの需要は、今後も都市再開発や省エネ化の進展に伴い拡大が見込まれ、
中長期的には業績の安定化や成長が期待されます。
一方で、
設備工事の受注競争や材料価格の変動、
また、景気動向や政策の影響も無視できません。
同社は設計から施工、アフターフォローまで一貫した体制を持ち、
新規事業や海外展開などにも注力していますが、
常に市場環境の変化には注意を払う必要があります。
総合すると、
PERやPBR、PSRの指標から見て株価は割安感があり、
投資妙味は高いといえます。
ただし、
流動性の面や設備工事業界の競争激化リスクも踏まえ、慎重な判断が必要です。
今週は、株式市場全体の動きや景気動向による影響も考えられますが、
一定の買い圧力が入れば、2,700円台を守る動きが続く可能性があります。
投資判断の際は、流動性やリスクを考慮しながら、
2,700円を下回る場合には押し目買い、反発局面での値幅取りを検討するのがおすすめです。
以上を踏まえ、
東テクは業界内での地位や指標面から見て、
割安感と高配当を兼ね備えた投資候補として引き続き注目すべき銘柄と言えるでしょう。
東テク
東テクの株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 卸売業
空調機器・関連機器専門商社で首位。設計・施工・保守。工事部門を拡大。
関連テーマ
専門商社
設備工事
ビルメンテナンス
制御システム
前日終値(05/22) 2,735.0円
始値 2,772.0円
高値 2,860.0円
安値 2,742.0円
配当利回り 3.72%
単元株数 100株
PER(調整後) 10.27倍
PSR 0.75倍
PBR 1.91倍
出来高 108,900株
時価総額 117,289百万円
発行済株数 41,964千株
株主優待 ---
購入金額 最安---
