ヨシコンの株価予想
Last Updated on 2025年5月10日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証スタンダード市場に上場するヨシコン(5280)を取り上げます。
同社はもともとコンクリート二次製品を主力事業として展開していましたが、近年は不動産事業にシフトしており、マンションの分譲・賃貸を中心に活発に展開しています。
特に、REITの運用を手掛けるなど、不動産関連の多角的な事業展開を進めている点が特徴です。
今週の株価動向を考察するにあたっては、
以下の指標が注目されます。
まずPER(調整後)は4.53倍と非常に低水準です。
この値は、市場平均の水準よりも著しく割安感があり、投資対象として魅力的なポイントです。
ただし、
PERが低い理由としては、成長性の見込みや市場の評価が反映しきれていない可能性も考えられるため、注意が必要です。
次に、PBR(株価純資産倍率)は0.56倍と1倍未満で、
こちらも非常に割安な水準にあります。
これは企業の純資産に対して株価が低評価されていることを示し、純資産の範囲内で株価が評価されているという見方もできます。
また、PSR(株価売上高倍率)は0.56倍で、売上高に対して株価が低く設定されている状況です。
これらの指標からは、株価が割安に放置されている可能性が高いと見て取れますが、同時に、事業の収益性や将来性についての詳細な検討も必要です。
出来高は、前日の取引で23,200株と比較的堅調に推移しており、流動性も一定程度あります。ただし、大きな値動きが急に生じることもあり得るため、注意が必要です。
時価総額は約15,490百万円(約15億円)で、発行済株数は8,030千株となっています。
こうした中規模の銘柄は、流動性に留意しつつ、価格変動のリスクを理解した上で投資判断を行うことが重要です。
今週の株価動きとしては、
前日終値が1,876円、始値1,898円とやや堅調に推移しており、高値では1,929円をつける場面も見られています。
株価の動向としては、1,900円付近を堅実なサポートラインとする動きがポイントとなるでしょう。
配当利回りは約4.14%と、安定した投資リターンを期待できる水準にあります。
これにより、株主優待の有無に関係なく、長期的なインカムゲインを狙う投資家からの支援も期待できます。
また、不動産事業の展開やREIT運用の拡大は、今後の収益安定につながる要素として注目されます。ただし、
不動産市況や資産運用の変動、さらには建設資材価格の変動リスクなども念頭に置く必要があります。
同社はファブレス化など効率化も進めており、建設のみに依存しない事業モデルの確立を図っていますが、市場や業界の動きには引き続き注意を払う必要があります。
総合的に見ると、
PERやPBR、PSRの観点からは割安に評価されている一方、流動性や不動産市況などのリスク要素も考慮すべきです。
今週は、株価が安定的に推移する中で、急騰や急落は限定的かもしれませんが、
1,900円付近を下値支持線と見て買い向かう戦略や、値動きを見ながら反発待ちを検討するのも良いでしょう。
以上を踏まえ、ヨシコンは今週、
割安指標に注目する投資家にとって引き続き注目すべき銘柄と言えるでしょう。
ヨシコン
ヨシコンの株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 不動産業
コンクリ2次製品から不動産事業にシフト。マンション分譲・賃貸が主力。REIT運用も。
関連テーマ
コンクリート二次製品
マンション販売
建設資材
REIT
ファブレス
建設
マンション管理
前日終値(05/07) 1,876.0円
始値 1,898.0円
高値 1,929.0円
安値 1,897.0円
配当利回り 4.14%
単元株数 100株
PER(調整後) 4.53倍
PSR 0.56倍
PBR 0.56倍
出来高 23,200株
時価総額 15,490百万円
発行済株数 8,030千株
株主優待 ---
購入金額 最安---
