塩野義製薬の株価予想
Last Updated on 2025年5月9日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証プライム市場に上場する塩野義製薬(4507)を取り上げます。
同社は医薬品メーカーであり、
抗HIV薬や高脂血症薬、鎮痛剤、感染症治療薬など幅広い分野で強みを持ち、
特に抗HIV薬の大型化と海外市場の本格展開に注力しています。
医薬品業界の中でも、感染症や生活習慣病に関連した薬剤の研究・開発を推進しており、
今後の新薬承認や海外展開次第では、成長の可能性が期待できます。
今週の株価動向を考察するにあたっては、
以下の指標が目を引きます。
まずPER(調整後)は12.71倍となっています。
市場平均が概ね15倍前後とされることを踏まえると、
比較的割安な水準にあります。
ただし、
医薬品業界には研究開発費用や規制の影響も大きく、PERだけで評価できない側面もあります。
一方、PBRは1.70倍で、
こちらも1倍を超えていることから、
企業の純資産に対して適切な評価がされている可能性が示唆されます。
仮に安定した業績と海外展開の成功が続けば、株価の上昇余地は十分に考えられます。
さらに株価収益率(PSR)は4.83倍と、
医薬品業界としては平均的な評価水準です。
PSRは売上高に対する株価の評価を示す指標ですが、
現在の水準から見て、売上高と株価のバランスはおおむね妥当と考えられます。
ただし、
薬価制度や医療規制の変化などの外部要因に注意が必要です。
出来高は約2,662,500株であり、
流動性は普通程度ですが、大きな売買には一定の注意が必要です。
そのため、相対的に取引が活発な日は値動きが安定しやすいといえます。
時価総額は約2兆1053億円に達しており、
発行済株数は約8億9千万人となっています。
この規模の銘柄は、市場の動きや医療・政策の影響を受けやすいため、投資の際は慎重な判断が求められます。
今週の株価動きに関しては、
前日終値が2,351.0円、始値2,401.0円と高値2,412.5円、安値2,350.0円で推移しています。
株価はおおむね2,350円〜2,400円の範囲内で動いており、
短期的にはこのレンジ内の推移が続きそうです。
配当利回りは2.59%であり、安定したインカムゲインを期待できる水準です。
また、医薬品分野は高齢化や感染症、新薬開発などによる長期的な需要拡大が見込まれています。
一方で、薬価改定や規制強化、為替変動といった外部リスクも存在し、注意が必要です。
同社の事業は抗HIV薬などの高度な医薬品とアジア・欧米への海外展開に力を入れていることから、
今後の研究開発と海外市場拡大の推移を注視したいところです。
総合的に見て、
PERやPBRなどの評価指標からは割安感もありつつ、流動性や規制リスクも考慮すべき銘柄と言えます。
今週は、株価の大きな変動は考えにくいものの、
少量の資金でも株価が動きやすいため、市場の動きやニュース次第で一時的な値動きには注意が必要です。
投資判断の際は、
流動性や外部リスクを踏まえつつ、
2,350円台を下値と見て買いを検討するか、反発を待ちつつ値幅を狙う戦略も選択肢となります。
以上の観点から、
塩野義製薬は今週、割安な評価指標と今後の成長の可能性を考慮すると、長期的な投資対象として注目すべき銘柄です。
塩野義製薬
塩野義製薬の株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 医薬品
抗HIV薬が大型化。高脂血症薬、鎮痛、感染分野に強み。海外進出本格化。
関連テーマ
インフルエンザ関連
バイオ抗がん剤
高脂血症薬
新型コロナウイルス薬
核酸医薬
がん最先端治療
鳥インフル
生活習慣病
医療・医薬品
糖尿病
ワクチン療法
iPS細胞
肥満症治療薬
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大衆薬
ペプチド
メタボリック対策
院内感染
JPX日経400
中国関連
前日終値(05/07) 2,351.0円
始値 2,401.0円
高値 2,412.5円
安値 2,350.0円
配当利回り 2.59%
単元株数 100株
PER(調整後) 12.71倍
PSR 4.83倍
PBR 1.70倍
出来高 2,662,500株
時価総額 2,105,314百万円
発行済株数 889,632千株
株主優待 ---
購入金額 最安---
