植木組の株価予想
Last Updated on 2025年7月2日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証スタンダード市場に上場する植木組(1867)を取り上げます。
同社は新潟を拠点とする中堅の建設業者であり、
中部・東北地方など県外エリアの開拓や、有料老人ホームなどの介護関連施設の建設も手掛けています。
地域密着型の事業展開を基盤に、緑化やヒートアイランド対策など環境配慮型の建設も積極的に行っており、
復興事業やゼネコンとしての地位も確立しています。
今週の株価動向を考察するにあたっては、
以下の指標が目を引きます。
まずPER(調整後)は6.66倍となっています。
市場平均が概ね15倍前後とされることを踏まえると、
相対的には非常に割安な水準です。
ただし、
建設業界全体や地域企業の特性上、PERが低めに推移するケースも多いため、
単純比較だけでは評価を確定できません。
一方、PBRは0.46倍で、
こちらも1倍を下回ることから、
企業価値が純資産に対して低く見積もられている可能性を示唆します。
仮に業績が安定し、今後の成長が見込めれば、株価の上昇余地は期待できそうです。
さらに、PSR(株価売上高倍率)は0.26倍と低水準です。
PSRは売上に対して株価がどの程度評価されているかを示す指標で、
ここまで低いと、「売上に対して株価が割安になっている」と読むことも可能です。
ただし、
建設業界や地域の経済状況、公共事業の動向などの影響も受けやすいため、過度な期待は禁物です。
出来高は直近で3,500株と比較的取引は活発なほうですが、
流動性については注意が必要です。
そのため、
少数の取引や大口の売買で株価が変動しやすい点を認識しておく必要があります。
時価総額は約136億円で、
発行済株数は6,873千株となっています。
こうした規模の銘柄は、市場の動きや外部要因による値動きが大きくなることもあるため、投資の際には慎重な判断が求められます。
今週の株価の動きについては、
前日終値は1,963円で、始値が1,965円、最高値は1,984円、最低値は1,965円と、2,000円前後で推移しています。
株価は一定の範囲内での動きが続いており、
直近の高値圏を維持できるかどうかがポイントとなりそうです。
配当利回りは4.54%と高水準であり、
安定的なインカムゲインを期待できるため、
長期投資や配当狙いの投資家の関心を惹きつけています。
建設業界は、地域振興やインフラ整備、少子高齢化に伴う介護施設建設など、多岐にわたる需要が存在します。
しかしながら、公共事業の入札状況や政策の変化など、不確定要素も伴います。
同社は地域に根付いた事業を展開し、新潟や東北、中部地域での知名度も高いため、長期的な視点では一定の成長性が見込まれます。
総合的に見ると、
PERやPBR、PSRの指標からは割安に評価されている一方、流動性や公共事業の動向といったリスク要素も考慮する必要があります。
今週は、
株価が安定した動きとなっているため、大きな値動きは少ないかもしれませんが、
少額の買い注文でも株価に影響を及ぼしやすい状況にある点に注意しながら、
投資判断を行うことをおすすめします。
以上を踏まえ、植木組は今週、割安指標に注目する投資家にとって、
中長期的な安定成長を期待できる銘柄として注視すべき銘柄と言えるでしょう。
植木組
植木組の株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 建設業
新潟地盤の建設会社中堅。中部・東北など県外を開拓。有料老人ホームも。
関連テーマ
介護関連
緑化関連
ヒートアイランド
復興関連
老舗
ゼネコン
リニア中央新幹線
北陸新幹線
建設・土木
あえてスタンダード
前日終値(06/30) 1,963.0円
始値 1,965.0円
高値 1,984.0円
安値 1,965.0円
配当利回り 4.54%
単元株数 100株
PER(調整後) 6.66倍
PSR 0.26倍
PBR 0.46倍
出来高 3,500株
時価総額 13,602百万円
発行済株数 6,873千株
株主優待 QUOカード
購入金額 最安---
