THEグローバル社の株価予想
Last Updated on 2025年5月27日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、東証スタンダード市場に上場しているTHEグローバル社(3271)を取り上げます。
同社はSBIHDの傘下に入り、主に首都圏を中心に分譲・賃貸マンションの開発・販売を行っています。
不動産業界での展開を軸に、住宅関連やマンション管理、さらにはホテル事業の再建も手掛けている点が特徴です。
今週の株価動向を考察するにあたり、以下の指標が重要なポイントとなります。
前日終値(05/22)は955.0円、始値は945.0円でした。
高値は970.0円、安値は938.0円と、概ね今の株価水準で推移しています。
また、配当利回りは3.97%と比較的高水準で、長期的なインカムゲインも期待できる内容です。
株式の評価指標を見ると、
PER(調整後)は9.96倍となっており、市場平均の約15倍と比較して割安感が見て取れます。
さらに、PBR(株価純資産倍率)は3.40倍と、純資産に対する株価の評価も高めであり、
PSR(株価売上高倍率は1.00倍)と、売上高に対して妥当な評価ラインに位置しています。
こうした指標からは、「割安でありながらも妥当性のある評価」と言えるでしょう。しかし、
今後の値動きを見守る上では、出来高の推移も重要です。
直近の出来高は205,500株と比較的ボリュームがあり、流動性は一定程度確保されていますが、
流動性リスクに注意しながら投資判断を行う必要があります。
時価総額は約27,060百万円であり、発行済株数は28,306千株となっています。
この規模感は、中小型株としてはやや大きく、
流動性や値動きの安定性において一定の信頼性もあります。
株価の推移を見ると、
前週末の終値は955円、始値は945円と横ばい傾向ですが、一時的に970円をつける場面も観察されました。
今後のポイントとしては、株価の1500円台を意識した動きが見られるかどうかが焦点となりそうです。
また、配当利回りの高さもあいまって、インカムゲインを狙う投資家の関心を集める可能性があります。
不動産業界は、都市部の人口動向や住宅需要の増加といった背景を受け、今後も安定的な成長が期待される一方で、
景気動向や政策変更、物件価格の調整などに影響を受けやすい点も念頭に置く必要があります。
同社はマンション事業やホテル事業の再建も進めており、多角的な展開が今後の成長ドライバーとなる見込みです。しかしながら、ホテル事業の再建には今後も一定の注力と時間が必要とされるため、リスクも認識しておきたいところです。
総合的に見ると、
PERやPBR、PSRといった指標からは割安に見える一方、流動性や都市景気への依存といったリスク要素も存在します。
今週は、市場全体の動きや不動産市況の変化次第ではありますが、
慎重かつ積極的に動き、株価が支持線と考えられる955円付近を維持できるかどうかを見極めることが重要です。
以上のことから、THEグローバル社は、割安な評価から潜在的な値上がり余地を見込む投資対象として注目され得る銘柄です。
THEグローバル社
THEグローバル社の株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 不動産業
SBIHD傘下。首都圏中心に分譲・賃貸マンションの開発・販売。ホテル事業は再建中。
関連テーマ
マンション関連
不動産関連
住宅関連
注文住宅
ホテル
インバウンド
マンション管理
マンション販売
あえてスタンダード
親子上場
前日終値(05/22) 955.0円
始値 945.0円
高値 970.0円
安値 938.0円
配当利回り 3.97%
単元株数 100株
PER(調整後) 9.96倍
PSR 1.00倍
PBR 3.40倍
出来高 205,500株
時価総額 27,060百万円
発行済株数 28,306千株
株主優待 ---
購入金額 最安---
