ロジザードの株価予想
Last Updated on 2025年7月2日 by 株価予想ポータル

総合的には、妥当な評価と安定した事業基盤を持つ同銘柄は、今週も投資対象として魅力的であり、慎重な短期の動きに注意しながらエントリーを検討すべきです。
今週注目したい銘柄として、
東証グロース市場に上場するロジザード(4391)を取り上げます。
同社はクラウド型の通販向け在庫管理システムを提供し、物流・倉庫やアパレル業界において強みを持っています。
通販事業者の在庫管理や物流最適化をクラウド上で実現することで、効率化とコスト削減に貢献し、オムニチャネルや物流テックといったテーマに関連性が深い企業です。
今週の株価動向を見てみると、以下の指標が興味深いです。
まず、PER(調整後)は15.82倍となっています。
市場平均の15倍前後に近く、相場環境も考慮した適正圏内といえます。
ただし、
クラウドサービスを中心に事業を展開していることから、今後の成長によってPERが上昇する可能性もあります。
一方、PBRは2.13倍で、
資産面での評価も適度に高めです。
これにより、企業価値が純資産に対してしっかりと評価されていると考えられます。
また、PSR(株価売上高倍率)は2.08倍と、市場平均や同業他社と比較して適度な水準です。
売上に対して株価が妥当評価されていると見ることができ、過大な期待や割安感はなさそうです。
流動性の観点では、出来高は1,500株と比較的安定しており、流動性リスクは低いと考えられます。
時価総額は約41億円と小型ながらも、発行済株数は3,295千株で、市場の規模も適度です。
こうした銘柄は、流動性の低さによる値動きの荒さに注意が必要ですが、比較的短期の取引も考えやすいと言えます。
今週の株価動きは、前日終値が1,237円、始値が1,235円と横ばい基調で推移し、最高値は1,250円、最低値も1,235円で大きな変動は見られませんでした。
株価のポイントは、1,250円付近の抵抗線を突破できるかどうかにあります。
また、配当利回りは1.44%と堅実な水準であり、株主還元の観点からも一定の魅力があります。
今後もクラウドシステムの需要拡大や物流・倉庫業界の効率化ニーズの高まりを背景に、成長期待が持てます。ただし、IT関連企業特有の競争激化や技術革新のスピードには注意を払う必要があります。
総じて、
PERやPBR、PSRの指標から見て割安感はさほどなく、むしろ妥当な評価に近いですが、流動性や成長動向には留意すべきです。
今週は、特に大きな値動きは想定しにくいものの、短期的に少しだけ上値を試す動きもあり得ます。
そのため、1,235円のサポートラインを意識しつつ、反発狙いや短期の値幅取りを検討するのが良いでしょう。
以上を踏まえ、ロジザードは今週も、
割安指標に加え、事業安定性と成長余地を睨んだ投資の対象として適していると言えます。
ロジザード
ロジザードの株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 情報・通信業
通販向け在庫管理システムをクラウドで提供。物流・倉庫やアパレル向けに強み。
関連テーマ
物流テック
オムニチャネル
2018年のIPO
IT関連
業務支援
SaaS
ASP
倉庫
POS
インターネット通信販売
バーコード
ソフト・システム開発
システムインテグレーション
クラウドコンピューティング
物流
前日終値(06/30) 1,237.0円
始値 1,235.0円
高値 1,250.0円
安値 1,235.0円
配当利回り 1.44%
単元株数 100株
PER(調整後) 15.82倍
PSR 2.08倍
PBR 2.13倍
出来高 1,500株
時価総額 4,112百万円
発行済株数 3,295千株
株主優待 ---
購入金額 最安---
