日本郵船の株価予想
Last Updated on 2025年5月11日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証プライム市場に上場する日本郵船(9101)を取り上げます。
同社は総合海運大手であり、
海運売上高では国内トップクラスの企業です。
海・陸・空の物流サービスを高度に連携させ、多岐にわたる輸送事業を展開しています。
特に、
LNG運搬船やアンモニア輸送、北極海航路の活用など、新たな物流ルートや環境対応船の導入も進めており、
世界的な海運需要の回復とともに成長基盤を築いています。
今週の株価動向を考察するにあたっては、
以下の指標が注目に値します。
前日終値は4,679.0円、始値は4,700.0円とやや高めの水準から推移しています。
高値は4,926.0円までつけており、市場参加者の買い意欲も伺えます。
また、安値は4,570.0円と底堅さも示唆しています。
まず配当利回りは6.33%と高水準であり、
安定したインカムゲインを求める投資家にとって魅力的な銘柄です。
次に、PER(調整後)は4.57倍と、市場平均より大きく割安な水準です。
これにより、
投資評価が割安と判断される可能性があります。
さらに、PBR(株価純資産倍率)は0.77倍と、1倍を下回ることで、
企業の純資産に対して株価が割安に評価されていることを示しています。
売上高と比較した値として示されるPSRは0.87倍と、適度な評価水準です。
これだけ低く評価されている場合、市場で過小評価されている可能性もあり、
今後の業績次第では株価の上昇余地も期待されます。
一方、出来高は13,902,300株と比較的高く、市場流動性も一定程度確保されています。
また、時価総額は約2兆2552億円、発行済株数は約461百万株と規模の大きい企業です。
こうした指標から、流動性リスクは相対的に低いと考えられますが、
今後も原油価格や世界経済動向の変化に注意が必要です。
今週の株価の動きについては、
前週末の終値が4,679円、始値が4,700円、
高値は4,926円、安値は4,570円で推移しています。
株価は比較的安定していますが、4,500円台を下回ると調整リスクも考慮すべきです。
株価動向のポイントとしては、4,700円付近を上値の節目とし、そこを超えるかどうかが焦点となりそうです。
また、配当利回りは6.33%と高水準であり、
インカムゲインを目的とする長期投資家の関心も集まるでしょう。
海運業界全体は、原油安や円安、本格的なモーダルシフト推進、北極海航路の活用など、多くのテーマとリンクしており、
中長期的な需要拡大を背景としています。
ただし、
景気回復の鈍化や地政学リスク、ロシアとの関係性やインドネシア、アフリカを含む新興国の政策動向など、
留意すべき不透明要素も存在します。
総じて、
PERやPBRが示す株価の割安さと、物流需要の回復期待の双方を踏まえると、
今後の市場動向次第では、十分なリターンが見込める銘柄と言えます。
今週は、需要と供給のバランス、市場のリスク許容度に注意しながら、
4,700円台を下値支持と見て買いを検討するか、反発を待つ姿勢を取るかについて、自己の投資スタンスを整理することをおすすめします。
以上を踏まえ、日本郵船は、
高い配当利回りと割安な評価指標に支えられる中、
物流を中心としたテーマ株として、長期的な視野での投資対象として注目すべき銘柄です。
日本郵船
日本郵船の株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 海運業
総合海運大手。海運売上高で国内トップ。海・陸・空の物流サービスを連携。
関連テーマ
海運
原油安メリット
クルーズ
北極海航路
モーダルシフト
JPX日経400
LNG運搬船
円安メリット
TPP関連
鉄鉱石
チャインドネシア関連
アンモニア
好配当
NISA関連
洋上風力発電
読売333
バラスト水処理
ロシア関連
シェールガス
LNG
インドネシア関連
老舗
インド関連
アフリカ関連
中国関連
アベノミクス関連
ブラジル関連
前日終値(05/07) 4,679.0円
始値 4,700.0円
高値 4,926.0円
安値 4,570.0円
配当利回り 6.33%
単元株数 100株
PER(調整後) 4.57倍
PSR 0.87倍
PBR 0.77倍
出来高 13,902,300株
時価総額 2,255,212百万円
発行済株数 461,000千株
株主優待 飛鳥クルーズ優待割引券
購入金額 最安---
