インターネットイニシアティブの株価予想
Last Updated on 2025年5月28日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証プライム市場に上場しているインターネットイニシアティブ(3774)を取り上げます。
同社は情報・通信業のカテゴリに属し、NTTグループの一員として、主に法人向けのインターネット接続サービスやクラウドシステムの提供を行っています。さらに、セキュリティ対策や格安スマホの販売など、多岐にわたるITソリューションを展開しています。
特に、ローカル5GやIoT、人工知能といった次世代通信・IT技術の導入推進に積極的で、企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を支援する事業展開が顕著です。
今週の株価動向を分析するにあたっては、
以下の指標に注目します。
まずPER(調整後)は23.38倍となっています。
市場平均とされる15倍前後と比べるとやや割高感がありますが、
IT業界の中では妥当な範囲とも言えるでしょう。
一方、
PBRは3.43倍であり、
こちらも一般的な目安の1倍を大きく上回っていることから、
企業の資産に対し高値評価されている可能性があります。
このことは、今後の収益成長に対する期待が反映されているとも考えられます。
次に、PSR(株価売上高倍率)は1.52倍となっており、
売上に対して株価が適切に評価されているかを示しています。
この水準は、
企業の成長性を考慮すると適正範囲内と捉えることも可能です。
また、出来高は約495,700株と比較的盛況であり、
流動性も確保されているといえます。
時価総額は約4,827億円で、
発行済株数は約1億8,320万株と、市場において安定的な規模感を持ちます。
これらの指標を踏まえた株価の流動性や規模感から、
投資判断においては流動性リスクや今後の増資動向なども考慮すべきです。
今週の株価の動きとしては、
前日終値は2,608.5円、始値は2,620.0円で、
高値は2,639.0円、安値は2,608.5円と、ほぼ一定の範囲内で推移しています。
株価の変動で注目すべきポイントは、
2,600円台を下値支持線と見て、反発を狙う動きとなるかどうかです。
また、配当利回りは1.48%と、
安定したインカムゲインが期待できる水準です。
株主優待は設定されていませんが、長期保有による安定配当は一つの魅力です。
近年では、クラウド事業やセキュリティ分野の需要拡大が追い風となり、今後も継続的な成長が見込まれます。一方、IT業界特有の技術革新のスピードや競合他社の動向など、リスクも存在します。
総合的に判断すると、
PERやPBRといった評価指標からは適正またはやや割高の範囲にありながらも、
事業の成長性と市場の期待値を踏まえれば、今後の株価上昇の余地も期待できると考えられます。
今週は、主要なイベントや決算発表も予定されているため、市場の動向には注意が必要ですが、
流動性も確保されているため、適切なタイミングでの投資判断を行うことをおすすめします。
投資の際には、流動性やリスクを総合的に考慮しながら、
2,600円台を下値支持線と見て、反発局面を待つか、あるいは一定の割安感を利用して買い増す戦略も検討すべきです。
インターネットイニシアティブ
インターネットイニシアティブの株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 情報・通信業
NTT系のネット接続サービス。法人向けクラウド事業、セキュリティー対策、格安スマホなど。
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iPad関連
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マイナンバー
POS
M2M
インターネットフィルタリング
前日終値(05/22) 2,608.5円
始値 2,620.0円
高値 2,639.0円
安値 2,608.5円
配当利回り 1.48%
単元株数 100株
PER(調整後) 23.38倍
PSR 1.52倍
PBR 3.43倍
出来高 495,700株
時価総額 482,656百万円
発行済株数 183,206千株
株主優待 ---
購入金額 最安---
