ヤマックスの株価予想
Last Updated on 2025年7月2日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証スタンダード市場に上場するヤマックス(5285)を取り上げます。
同社は九州最大のコンクリート二次製品メーカーであり、
建築用床板などの製品を首都圏を中心に展開しています。
土木・建設分野において公共事業や災害対策に応じた製品を供給し、
水害対策や電線地中化などのテーマにも積極的に取り組むなど、
需要の多様化を図っています。
今週の株価動向を考えるにあたっては、
以下の指標が目を引きます。
まずPER(調整後)は8.87倍と、市場平均の15倍前後と比べて割安な水準にあります。
これは株価の割安感を示唆しており、
成長期待と合わせて魅力的な投資対象となり得ます。
また、
PBRは2.42倍で、自己資本と比較するとやや高めにも映りますが、
企業の資産価値を反映した水準とも解釈できます。
一方、PSRは0.89倍と低水準で、売上高に対して株価が割安である可能性を示しています。
売上高に見合った評価がされていると考えられるものの、
利益率や収益の安定性に留意する必要があります。
出来高は約255,900株と適度な流動性を保っており、
流動性リスクも比較的低いといえるでしょう。
時価総額は約209億円で、
適度な規模感を持ちつつも、投資の際には流動性や規模の変動に注意が必要です。
今週の値動きについては、
前日終値の1,759円付近での推移が続き、
始値1,765円、最高値1,829円、最低値1,758円と1,800円付近を行き来しています。
株価の動向としては、
1,760円台を下値とし、2,000円突破を狙う展開に注目したいところです。
配当利回りは3.65%と高水準にあり、
配当狙いの投資や株主優待の工場見学会も魅力です。
同社の事業は、防災やインフラ整備に関連し、
公共事業や民間建築需要の拡大とともに中長期的な成長が期待されます。
ただし、
建設業界の景気動向や原材料価格の変動、
電線地中化や水害対策の政策動向には注意を払う必要があります。
総合すると、
PERやPBR、PSRの指標からみても割安に見える一方、
流動性の高さや政策リスクへの対応が投資判断の重要ポイントとなります。
今週は、特に大きな値動きは想定しにくい平穏な展開かもしれませんが、
一定水準の買い圧力やテーマ性から、短期的な上昇局面も視野に入れる価値があります。
投資判断の際には、
流動性や予想される値動きを加味しながら、
1,760円台を下値と見定めて買い向かうのか、あるいは反発を待って利益を狙うのかを検討することをおすすめします。
以上を踏まえ、
ヤマックスは、割安指標とテーマ性を兼ね備えた銘柄として、今後も注目しておきたい銘柄と言えるでしょう。
ヤマックス
ヤマックスの株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 ガラス・土石製品
コンクリート2次製品メーカーで九州最大手。建築床板など首都圏に展開。民需開拓。
関連テーマ
建設
土木
電線地中化
住宅関連
コンクリート二次製品
PC工法
水害対策
前日終値(06/30) 1,759.0円
始値 1,765.0円
高値 1,829.0円
安値 1,758.0円
配当利回り 3.65%
単元株数 100株
PER(調整後) 8.87倍
PSR 0.89倍
PBR 2.42倍
出来高 255,900株
時価総額 20,925百万円
発行済株数 11,580千株
株主優待 工場見学会(抽選)
購入金額 最安---
