イーエムネットジャパンの株価予想
Last Updated on 2025年7月2日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証グロース市場に上場するイーエムネットジャパン(7036)を取り上げます。
同社は検索連動型広告や運用型広告を展開し、
中小・地方企業向けに広告サービスを提供しています。
さらに、ソフトバンクの傘下に入ることで、安定したバックアップを受けながら事業を拡大しています。
デジタルマーケティングの需要増に伴い、
ネット広告や動画広告、モバイル広告など、多様な広告手法を駆使しながら、
企業の販促支援を強化している点が特長です。
今週の株価動向を考察するにあたっては、
以下の指標が目を引きます。
まずPER(調整後)は55.56倍となっています。
市場平均と比較するとやや高めの水準ですが、
これは成長期待が反映されているとも解釈できます。
ただし、
広告業界は時期や企業の広告需要によって変動しやすいため、
PERを単純に割安・割高と判断するには注意が必要です。
一方、PBRは2.79倍で、
こちらは市場平均付近に位置しており、
企業の純資産に対して適正な評価水準と考えられます。
また、PSR(株価売上高倍率)は2.95倍と、広告業界の中では妥当な水準です。
売上高に対して株価がどの程度評価されているかを示しており、
現状の株価水準が売上の伸びに対して適正かどうかの目安となります。
出来高は1,500株と比較的少なく、流動性には留意が必要です。
これにより、買い手・売り手の動き次第で株価が大きく動く可能性もあります。
総じて時価総額は約3,924百万円と、中規模の市場規模を有しており、
投資判断には規模に伴う流動性リスクも考慮に入れる必要があります。
今週の株価動きは、前日終値が985円、始値が986円とほぼ横ばいで推移し、
高値は1,004円へ上昇した場面も見られました。
株価としては、1,000円付近を維持できるかどうかが重要なポイントとなりそうです。
また、配当利回りは公表されていませんが、
株価水準や業績推移から安定した投資先として注目される可能性があります。
ネット広告分野は、今後もデジタル化の進展や企業のマーケティング戦略の変化により、需要は拡大傾向にあります。
このため、中長期的な成長資源としての魅力も十分に見込めます。
一方で、競合他社の台頭や広告規制の動向、またはマーケティングトレンドの変化といったリスク要素も存在します。
同社の事業は検索連動型広告を中心としていますが、変化の激しい市場環境に順応し続ける必要があります。
総合すると、
PERやPBR、PSRの観点からは株価が割安に見える一方、流動性の低さや広告業界の競争激化には注意が必要です。
今週は特に、大きな出来高や値幅は見込めにくい状況にありますが、
ちょっとした買い需要の増加により、一時的な株価上昇もあり得ると考えられます。
投資の判断にあたっては、
流動性や市場の動きも踏まえつつ、
1,000円台を下値支持線とみて買い向かうか、または反発を待って値幅狙いを検討することをおすすめします。
以上を踏まえ、イーエムネットジャパンは、
割安指標と成長期待の両面から、
今後の市場動向や業績次第では、投資価値のある銘柄といえるでしょう。
7036 東証グロース
イーエムネットジャパンの株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 サービス業
検索連動型広告、運用型広告。中小・地方企業向け展開。ソフトバンク傘下。
関連テーマ
検索連動型広告
広告代理店
ディスプレー広告
動画広告
ネット広告
モバイル広告
2018年のIPO
親子上場
前日終値(06/30) 985.0円
始値 986.0円
高値 1,004.0円
安値 985.0円
配当利回り ---
単元株数 100株
PER(調整後) 55.56倍
PSR 2.95倍
PBR 2.79倍
出来高 1,500株
時価総額 3,924百万円
発行済株数 3,909千株
株主優待 ---
購入金額 最安---
