魚喜の株価予想
Last Updated on 2025年5月9日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証スタンダード市場に上場する魚喜(2683)を取り上げます。
同社は鮮魚小売りと持帰りすしを百貨店などに展開し、
回転寿司や魚レストラン事業も手掛けている企業です。
新鮮な魚介類を中心に販売し、巣ごもり需要や外食の多様化に対応する事業展開を進めているのが特徴です。
今週の株価動向を考察するにあたっては、
以下の指標が目を引きます。
まず、PER(調整後)は85.93倍となっています。
市場平均よりかなり高い水準ですが、
これは同社の収益力や成長性を反映したものと考えられます。
ただし、
PBRは3.08倍で、
こちらは1倍を上回っており、
企業価値が純資産に対して割高に評価されている可能性を示唆します。
一方、PSR(株価売上高倍率)は0.27倍と比較的低めです。
売上高に対して株価が割安な状態とも解釈でき、
成長余地や今後の業績改善に期待を持てる面もあります。
出来高は約2,800株と適度な水準で推移しており、
流動性は一定程度確保されていると考えられます。
時価総額は約2.7億円と、小型株に分類される規模です。
このため、
値動きが荒くなる可能性や流動性リスクも伴います。
投資の際は十分に注意しましょう。
今週の値動きとしては、
前日終値1,044.0円、始値1,045.0円、最高値1,054.0円、最安値1,045.0円と、
概ね1,045円から1,054円の範囲で推移しています。
株価がこのレンジ内で安定して推移しており、 特に1,045円の下値支持線を維持できるかどうかが今後のポイントとなるでしょう。
また、配当利回りは0.95%と、
比較的堅実な水準です。
株主優待として自社取扱の水産加工品も提供しており、
インカムゲインや株主優待を重視する投資家にとって魅力的な面もあります。
魚喜は、水産資源の持続可能性やコロナ禍を経て拡大した外食需要の波に乗る形で事業を展開していますが、
原材料価格や景気動向の変動、食品価格の政策などの不確定要素も存在します。
総合すると、
株価指標から見れば割安に映る一方、流動性の低さや市場の変動には留意が必要です。
今週は、
大きな出来高や急激な値動きが起こりにくい環境かもしれませんが、
少量の買い注文でも価格が動きやすい点を意識しつつ、
1,045円の支持線を下回らずに反発を待つ戦略や、上値のブレイクを狙う動きに注目することをおすすめします。
以上を踏まえ、
魚喜は、低PERや堅実な配当利回りと併せて、今後の伸びしろに期待する投資家にとって魅力的な銘柄と言えるでしょう。
魚喜
魚喜の株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 小売業
鮮魚小売りと持帰りすしを百貨店等に出店。回転寿司・魚レストラン事業も。
関連テーマ
水産資源
外食
回転寿司
レストラン
巣ごもり
前日終値(05/07) 1,044.0円
始値 1,045.0円
高値 1,054.0円
安値 1,045.0円
配当利回り 0.95%
単元株数 100株
PER(調整後) 85.93倍
PSR 0.27倍
PBR 3.08倍
出来高 2,800株
時価総額 2,686百万円
発行済株数 2,555千株
株主優待 自社取扱水産加工品
購入金額 最安---
