レイズネクストの株価予想
Last Updated on 2025年7月2日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証プライム市場に上場するレイズネクスト(6379)を取り上げます。
同社はENEOS系の企業で、石油精製プラントの補修や建設、保守を主要な事業としています。
また、産業向けのエンジニアリングや設備工事に強みを持ち、特にプラントの保守・建設において国内トップクラスの実績を誇ります。
こうした安定した産業インフラの維持ニーズに支えられ、
同社はエネルギー産業だけでなく、幅広い産業領域への事業拡大も意識しています。
今週の株価動向を考察するにあたっては、
以下の指標が注目されます。
まずPER(調整後)は11.94倍となっています。
市場平均が概ね15倍から20倍程度とされることを踏まえると、
相対的に割安感がある水準といえるでしょう。
ただし、
建設やエンジニアリング業界の中にはPERが低めに推移する企業も存在するため、一概に比較は難しいものの、
割安な評価基準の一つとして参考になり得ます。
次に、PBRは1.14倍で、1倍をやや上回る水準です。
こちらは企業の純資産に対して適切な評価を示しており、
流動性とともに企業価値が適正と見なされやすい指標です。
そして、株価収益率(PSR)は0.62倍であり、売上高に対して株価が割安とも考えられる水準です。
こうした指標からは、
割安感とともに、今後の成長可能性も期待できる状況だといえます。
さらに、配当利回りは5.04%と高水準であり、安定したキャッシュフローの一つの証左となっています。
この利回りは、株主還元に積極的な姿勢を示しており、長期投資の観点から魅力的です。
出来高は47,100株と適度な流動性があり、市場での取引も比較的安定しています。
これにより、急激な値動きのリスクは相対的に低く抑えられています。
時価総額は約976億円と、一定規模の安定感を持ちます。
発行済株数は約54,168千株であり、比較的流動性のある銘柄です。
今週の値動きは、前日終値1,794円、始値1,790円とほぼ横ばいの状態となっています。
高値が1,826円、安値が1,790円と、値幅は限定的ですが、
特に1,800円近辺を意識した動きが続いている点がポイントです。
株価の推移としては、
1,790円を下値、1,826円を上値の範囲内で動いており、
この範囲内での推移を継続できるかが焦点となります。
また、配当利回りの高さや、産業インフラの安定需要を背景に、
長期的な売上・利益の拡大も期待される状況です。
一方で、エネルギーコストや建設資材の価格変動、さらにはエネルギー政策の動向が、
今後の事業リスク要素として存在しています。
経済情勢や政策次第では業績への影響も考えられるため、慎重な分析が必要です。
総合すると、
PER、PBR、配当利回りなどの指標からは株価が割安に見える一方、
流動性や産業の環境変化を踏まえたリスクも考慮すべきです。
今週は特に、大きな値動きは想定しにくいものの、
少ない買い注文でも株価が動きやすい点には注意しながら、
1,790円を下値と見極めて買い向かう戦略や、反発を見て値幅を狙うことを検討することをおすすめします。
以上を踏まえて、レイズネクストは今週、
割安な評価指標と高配当を背景に、長期的な投資対象として十分検討できる銘柄です。
レイズネクスト
レイズネクストの株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 建設業
ENEOS系、石油精製プラント補修首位。プラント保守、建設に強み。産業領域拡大。
関連テーマ
メンテナンス
エンジニアリング
設備工事
前日終値(06/30) 1,794.0円
始値 1,790.0円
高値 1,826.0円
安値 1,790.0円
配当利回り 5.04%
単元株数 100株
PER(調整後) 11.94倍
PSR 0.62倍
PBR 1.14倍
出来高 47,100株
時価総額 97,664百万円
発行済株数 54,168千株
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