西松建設の株価予想
Last Updated on 2025年5月9日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証プライム市場に上場する西松建設(1820)を取り上げます。
同社は総合建設会社であり、土木工事を中心にさまざまなインフラ整備を手掛けています。
ダムやトンネルなど土木分野に強みを持ち、東南アジアへの展開も積極的に進めています。
また、伊藤忠商事との提携を通じて海外案件を拡大し、事業領域の多角化を図っています。
公共投資や国土強靱化のテーマに関連した需要が高まる中、
長期的な成長が期待できる企業です。
今週の株価動向を考察するにあたっては、
以下の指標が目を引きます。
まず前日の終値は5,255円となっており、
始値は5,212円で、日中高値は5,280円、安値は5,190円でした。
株価は比較的安定した動きを見せており、
今後の動向によっては変動の可能性もあります。
配当利回りは4.17%と比較的高めであり、
投資家の安定収益志向に合った水準です。
PER(調整後)は16.79倍と、市場平均の水準付近で推移しており、
株価の割安感や妥当性について一定の目安となります。
また、PBRは1.30倍と1倍をやや上回っており、
企業の純資産に対してやや評価が高い水準です。
PSR(株価売上高倍率)は0.54倍と低水準で、売上に対する評価が控えめであることを示しています。
これは、売上高に比べて株価が割安に評価されている可能性を示唆していますが、
利益率や業績の確実性も考慮する必要があります。
出来高は230,300株と一定規模であり、流動性は確保されていますが、大きな値動きには注意が必要です。
時価総額は約2200億円と【中堅規模】の企業で、
発行済株数は41,791千株です。
この規模の銘柄は、流動性に留意しながら投資を進める必要があります。
今週の株価動きは、
前日終値が5,255円、始値が5,212円、日中高値は5,280円、安値は5,190円で推移し、
一時5,280円をつける場面もありました。
ポイントとしては、5,200円台を下値支持線として意識できるかどうかが挙げられます。
また、配当利回り4.17%は、インカムゲインを重視する投資家にとって魅力的であるため、
株主への還元や安定性にも注目したいところです。
建設・土木関連テーマは、国土強靭化やインフラ整備の取り組みとともに、
2020東京オリンピック後の都市開発や災害復興などでも需要が堅調に推移しています。
一方、
新型コロナ禍後の公共投資の動向や政策変更、海外展開の実現性など、
不確定要素も存在します。
ただし、西松建設が得意とするシールド工法やエコ・ファースト制度への取り組みは、
環境対応や都市の持続可能性に寄与し、長期的には競争力を支える要因となります。
総合すると、
PERやPBRの指標からは株価が適正または割安に見える一方、
流動性や今後の公共事業受注動向などリスクも念頭に置く必要があります。
今週の動きは、大きな値動きにはなる可能性は低いものの、
一定の値動きや調整局面を通じて買い場や売り場を見極めることが重要です。
投資判断の際には、流動性やテーマ性を踏まえて、
下値支持線の5,200円付近を意識した上で、買いを検討するか、反発を待つかを判断することをおすすめします。
以上を踏まえ、西松建設は、今後も公共事業やインフラ関連のテーマに関心を持つ投資家にとって、
割安感や安定性の観点から注目を続ける価値がある銘柄と言えるでしょう。
西松建設
西松建設の株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 建設業
総合建設会社。ダム・トンネルなど土木に強み。東南アジア強化。伊藤忠と提携。
関連テーマ
建設・土木
土木
ダム
復興関連
公共投資関連
トンネル
国土強靱化
アフリカ関連
リニアモーターカー
リニア中央新幹線
シールド工法
エコ・ファースト制度
羽田空港国際化
放射能対策
下水道
PFI
緑化関連
ゼネコン
土壌汚染
東京オリンピック
ヒートアイランド
前日終値(05/07) 5,255.0円
始値 5,212.0円
高値 5,280.0円
安値 5,190.0円
配当利回り 4.17%
単元株数 100株
PER(調整後) 16.79倍
PSR 0.54倍
PBR 1.30倍
出来高 230,300株
時価総額 220,241百万円
発行済株数 41,791千株
株主優待 ---
購入金額 最安---
