ピーエス・コンストラクションの株価予想
Last Updated on 2025年7月2日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証プライム市場に上場するピーエス・コンストラクション(1871)を取り上げます。
同社は建設業に属し、大成建設の子会社として、
PCコンクリート橋梁で首位級の実績を持ちます。
土木・建築の両分野において事業を展開し、
国土の耐震化や復興支援、公共インフラ整備など、
公共投資や国家戦略とも深く関連したテーマ性を有しています。
今週の株価動向を考察するにあたっては、
以下の指標が注目されます。
まずPER(調整後)は9.87倍と、
市場平均を下回る割安感が漂います。
これは、株価が純利益と比較して相対的に低いことを示し、
投資妙味を高める要素となっています。
一方で、
PBRは1.42倍となっており、
純資産に対して適正範囲内で推移しています。
この水準からは、企業の資産価値が市場に反映されていると考えられます。
また、PSR(株価売上高倍率)は0.60倍と低水準で、
売上高に対して株価が割安に評価されている面も見逃せません。
ただし、
流動性の観点では、出来高は95,600株と比較的安定しており、
取引の活発さも一定程度確保されています。
そのため、流動性リスクは限定的と考えられます。
時価総額は約825億円と中堅規模の企業で、
発行済株数は47.486百万株です。
こうした規模感は、市場の動きや外部環境に影響を受けやすい一方、
一定の流動性も保持しています。
今週の株価の動きについては、
前週末の終値が1,730円、
始値も1,730円で推移し、
高値は1,763円、安値は1,730円と、実に堅実な動きが続いています。
株価のポイントとしては、1,730円付近を下値支持線としながら、
上昇の勢いをどう維持できるかが重要になりそうです。
また、配当利回りは4.6%と高水準で、安定配当を狙う投資家の関心も集まっています。
インフラ関連には、
今後も公共投資や国土強靱化、東京オリンピックの関連事業など、多くのテーマがあり、
長期的な需要の期待が持てる分野です。
ただし、
国内の財政状況や建設コストの変動、新型コロナ後の公共政策の動きなど、
不透明要素も少なくありません。
同社の事業は土木と建築の両輪を目指す戦略のもと、
今後の公共事業の動向により成果が左右されやすい側面もあります。
総合すると、
PER、PBR、PSRといった割安指標に加え、堅実な配当利回りと一定の流動性を備えた点から、
割安感を持つ買い場として注目できる一方、今後の公共事業の動きや市場環境の変化には注意が必要です。
今週は、
公共投資やインフラ整備のテーマが引き続き注目される局面でもあるため、
大きな値動きは想定しにくいものの、
1,730円台を下値の目安としながら、少しずつ買いを進める戦略も検討できるでしょう。
投資判断を行う際には、市場環境やリスク要因を総合的に考慮し、
株価の割安性と配当利回りの魅力を踏まえつつ、流動性や公共事業の動向にも注意を払うことをおすすめします。
以上を踏まえ、ピーエス・コンストラクションは今後も、
割安指標とテーマ性の両面から、中長期的な投資対象として注目すべき銘柄と言えるでしょう。
ピーエス・コンストラクション
ピーエス・コンストラクションの株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 建設業
大成建設子会社。PCコンクリート橋梁で首位級。土木・建築両輪目指す。
関連テーマ
公共投資関連
復興関連
国土強靱化
東京オリンピック
PC工法
アベノミクス関連
国家戦略特区
インフラ
首都高速補修
耐震化
建設
土木
親子上場
前日終値(06/30) 1,730.0円
始値 1,730.0円
高値 1,763.0円
安値 1,730.0円
配当利回り 4.60%
単元株数 100株
PER(調整後) 9.87倍
PSR 0.60倍
PBR 1.42倍
出来高 95,600株
時価総額 82,530百万円
発行済株数 47,486千株
株主優待 ---
購入金額 最安---
