日本トリムの株価予想
Last Updated on 2025年5月9日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証プライム市場に上場する日本トリム(6788)を取り上げます。
同社はイオン整水器の国内最大手メーカーであり、
職域販売を中心に事業を展開しています。
また、農業関連や医療機器分野にも積極的に取り組み、多角的な事業展開を進めています。
浄水・整水器の需要拡大や、
次世代農業ビジネス、人工透析・医療機器の分野での成長期待が高まる中、
安定した収益基盤を持つ点が特徴です。
今週の株価動向を考察するにあたっては、
以下の指標に注目することが有効です。
まずPER(調整後)は14.97倍となっています。
市場平均の約15倍前後と比較すると、
妥当な評価水準に位置付けられます。
ただし、
PERがやや低めに推移していることについては、
業績や市場の見方次第で変動の余地もあります。
次に、
PBRは1.62倍で、
こちらも1倍を超えており、
企業価値が純資産に対して割高で評価されている可能性も示唆されます。
一方、PSR(株価売上高倍率)は1.78倍と、
市場平均をやや上回る水準です。
売上高に対して株価がややプレミアム付けされている状態といえ、
今後の売上拡大や収益性向上に期待が高まる局面とも言えます。
出来高は約16,400株と適度であり、流動性は比較的良好です。
これにより、適度な市場参加が可能でありながら、
投資タイミングによって株価変動のリスクも存在します。
時価総額は約36,358百万円、
発行済株式数は8,656千株と、n規模感のある銘柄となっています。
この規模の銘柄は、市場全体の動きに左右されやすい一方、
規模を活かした新規事業や海外展開の進展による中長期的な成長も期待されます。
今週の株価推移を見ると、
前日終値は4,190円、始値は4,195円、最高値は4,240円、最安値は4,195円と、
堅調に推移していることが読み取れます。
株価は4,200円近辺での動きが中心となっており、
4,150円から4,250円のレンジを意識しながらの値動きが続いています。
配当利回りは3.09%と高水準であり、
株主優待として割引券の提供もあるため、
インカムゲインを狙う投資家にとって魅力的なポイントとなっています。
医電機器や次世代農業、インドネシアを含む海外展開を通じた成長戦略を推進する同社は、
高齢化や技術革新の追い風を受けて、中長期的な需要増が見込まれます。
一方で、
医療費削減策や為替変動、海外展開における現地規制など、不透明要素も存在します。
しかしながら、
同社の多角的事業ポートフォリオや技術力を背景に、
今後も企業の競争力強化と収益拡大に期待が持てるでしょう。
総じて、
PERやPBRの指標から割安感は見受けられる一方、流動性や為替リスクなどを踏まえる必要があります。
今週は特に大きな材料出現の予想は難しいものの、
短期的な値動きには注意を払いながら、4,150円の下値支持線を軸に判断を進めることをおすすめします。
以上を踏まえ、
日本トリムは、環境・医療・農業の各分野での成長ポテンシャルと割安な評価水準を併せ持つ銘柄として、
今後の動向に注目すべき投資候補と言えるでしょう。
日本トリム
日本トリムの株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 電気機器
イオン整水器国内最大手。職域販売が中心。農業関連、医療機器分野にも力。
関連テーマ
浄水・整水器
電気機器
インドネシア関連
農業関連
OEM
親子上場
COVID-19
ポストコロナ
スマート農業
遺伝子検査
再生医療
次世代農業ビジネス
機能性野菜
人工透析
医療機器
前日終値(05/07) 4,190.0円
始値 4,195.0円
高値 4,240.0円
安値 4,195.0円
配当利回り 3.09%
単元株数 100株
PER(調整後) 14.97倍
PSR 1.78倍
PBR 1.62倍
出来高 16,400株
時価総額 36,358百万円
発行済株数 8,656千株
株主優待 株主優待割引券
購入金額 最安---
