トヨクモの株価予想
Last Updated on 2025年5月9日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証グロース市場に上場するトヨクモ(4058)を取り上げます。
同社は情報・通信業に属し、安否確認サービスや法人向けクラウド事業を展開しています。
また、サイボウズのクラウドアプリ構築ツール「キントーン」と連携したアプリも提供しており、
災害対策やテレワークに関連するテーマの一翼を担う存在です。
今後の需要拡大が見込まれる業種でありながら、
市況や企業のICT投資動向次第では流動性の低さに注意が必要です。
この銘柄の株価動向を考察するにあたっては、
以下の指標が重要になってきます。
まずPER(調整後)は32.78倍となっています。
市場平均程度の水準であり、やや割高に映る可能性もありますが、
成長期待を背景にこの水準を維持していることも考えられます。
次に、
PBRは9.15倍と高めの水準です。
これは企業の純資産に対して、株価が高く評価されていることを示します。
成長性や独自のサービス価値が投資家から評価されていると言えるでしょう。
また、
PSR(株価売上高倍率)は8.85倍とやや高めの評価になっています。
売上高に対して株価が高く評価されている状況であるため、
今後の売上拡大や利益改善が株価上昇に直結しやすいと言えます。
出来高は15,900株と、この規模にしては比較的安定して推移しており、
市場の流動性も一定程度確保されています。
時価総額は約278億円と、市場での存在感もある規模です。
発行済株数も約11,008千株と適度な規模であり、
株式の過度な希薄化リスクも比較的低いといえるでしょう。
株価は前日終値2,525円、始値2,557円、
高値2,566円、安値2,508円と、長めの範囲内で推移しています。
一方、配当利回りは0.79%と控えめながらも、
安定した配当収入を期待できる水準です。
このため、インカムゲインを重視する投資家も一定の関心を寄せる可能性があります。
業界全体が、テレワークや災害対策など社会的ニーズの高まりと連動しているため、
今後もテーマ性の高い投資対象として注目が集まりやすい状況です。
ただし、
流動性の低さや、市場の競争激化、技術革新のスピードの変化には注意が必要です。
また、
今後の市場環境や企業の戦略次第では株価の変動リスクもあります。
総合すると、
PBRやPERの評価が比較的高いものの、成長期待や市場テーマ性を背景に、
今後の株価上昇余地が見込める銘柄です。
値動きに関しては、
2,500円台を維持できるかどうかが、一つのポイントです。
また、流動性や売買高を考慮しながら、
値動きの急変に備え、慎重に投資判断を行うことが重要です。
トヨクモ
トヨクモの株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 情報・通信業
安否確認サービスや法人向けクラウド事業。サイボウズ「キントーン」連携アプリ構築も展開。
関連テーマ
災害対策
2020年のIPO
見守りサービス
テレワーク
ソフト・システム開発
業務支援
前日終値(05/07) 2,525.0円
始値 2,557.0円
高値 2,566.0円
安値 2,508.0円
配当利回り 0.79%
単元株数 100株
PER(調整後) 32.78倍
PSR 8.85倍
PBR 9.15倍
出来高 15,900株
時価総額 27,861百万円
発行済株数 11,008千株
株主優待 ---
購入金額 最安---
