ナ・デックスの株価予想
Last Updated on 2025年7月2日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証スタンダード市場に上場するナ・デックス(7435)を取り上げます。
中部地域を拠点とする同社は、
主に車向けの機械商材を扱う卸売業の企業であり、
特に溶接制御機器に強みを持ち、国内外の自動車メーカーへの供給を展開しています。
関東・関西にも営業拠点を持ち、地域を広げながら安定した売上基盤を築いています。
今週の株価動向を考察するにあたっては、
以下の指標が注目されます。
まず、PER(調整後)が32.39倍とやや高めの水準にあります。
市場平均と比較するとやや割高に映る一方、
この業種の中では成長期待を反映した水準とも解釈できるでしょう。
次に、PBRは0.47倍と1倍を下回っており、
純資産値に対して株価が低く評価されている可能性があります。
このことは、
将来的に業績が安定すれば株価上昇の余地を示唆しています。
また、PSR(株価売上高倍率)は0.23倍と非常に低く、
売上に対して株価が割安と見なされる水準です。
この指標の低さは、
短期的な株価調整や買いが入りやすい場面も想定される一因です。
一方、出来高は2,300株と平均的な水準であり、
流動性はほどほどに保たれていますが、
一部の時には株価変動が大きくなることも注意が必要です。
時価総額は約87億6千万円と、中規模の範囲に位置し、
発行済株数は9,063千株となっています。
こうした規模の企業は、投資家の関心に応じて値動きが活発になる傾向があり、
流動性リスクを理解した上での投資判断が求められます。
今週の株価動向は、
前日終値が965円、始値も965円とほぼ横ばいで推移し、
高値は967円、安値は961円にとどまっています。
株価としては、1,000円付近を超えるかどうかが注目ポイントとなりそうです。
また、配当利回りは3.20%と安定した利回りを確保しており、
株主への還元策にも注目です。
同社は自動車関連の機械商社として、
中国関連の需要増やFA(Factory Automation)分野、
さらに2024年問題に向けた業界の動きとも連動しやすい地盤があります。
一方、国内外の経済情勢や自動車市場の変動、供給チェーンのリスクなどが
今後の注意点となり得るでしょう。
総合すると、
PERやPBR、PSRの指標からは割安感が見込める一方、
流動性や業界動向の変化に注意しながら慎重に投資を進める必要があります。
今週は、大きな値幅動きは想定されにくいものの、
少額の買い注文でも株価が動きやすい局面も考えられるため、
投資判断の際には、
1,000円台の下値を意識しながら、反発を待つ戦略も検討すべきです。
以上を踏まえ、ナ・デックスは、
割安指標に注目する投資家にとって、引き続き注目すべき銘柄と言えるでしょう。
ナ・デックス
ナ・デックスの株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 卸売業
中部地盤の機械商社。車向け主体。溶接制御機器に強み。関東・関西に展開。
関連テーマ
2024年問題
中国関連
FA関連
自動車製造装置
専門商社
前日終値(06/30) 965.0円
始値 965.0円
高値 967.0円
安値 961.0円
配当利回り 3.20%
単元株数 100株
PER(調整後) 32.39倍
PSR 0.23倍
PBR 0.47倍
出来高 2,300株
時価総額 8,764百万円
発行済株数 9,063千株
株主優待 ---
購入金額 最安---
