サイボウズの株価予想
Last Updated on 2025年7月2日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証プライム市場に上場するサイボウズ(4776)を取り上げます。
同社はグループウェアのソフトウェア開発を主力とし、企業の部門向けを中心にクラウドサービスや小規模向けのソリューションに強みを持っています。
特にクラウドやSaaS(ソフトウェア・アズ・ア・サービス)分野に注力し、働き方改革やデジタルトランスフォーメーションの推進とともに、IT関連のテーマ性も高まっています。
今週の株価動向を考える際に注目すべき指標として、
まずPER(調整後)は50.20倍となっています。
市場平均と比較すると高めの水準であり、成長期待やブランド力を反映していると考えられます。
一方で、
PBRは17.07倍とやや高めの水準にあります。
これは、企業の資産価値に対して株価が高く評価されていることを示しており、市場からの信頼や今後の成長余地を織り込んでいると見られます。
また、PSR(株価売上高倍率)は6.69倍と一定の水準にあり、売上高に対して妥当と考えられる評価がなされていると言えます。
ただし、
売上や利益の拡大に伴う株価の上昇期待とともに、競争激化や市場の変動リスクも考慮が必要です。
出来高は約267,600株と比較的流動性があり、
投資の際には適度な取引量を意識することが重要です。
時価総額は約1,986億円と、中堅規模の企業として位置付けられます。
発行済株数は五千-two百七十五万株と、
規模感から見ても安定した取引が期待される一方、
流動性の観点からは注意も必要です。
今週の株価は、前日終値の3,740円、始値の3,795円の間で推移し、最高値は3,815円、最低値は3,715円でした。
この範囲内での変動が続いており、株価の動きとしてはほぼ横ばいに近い状況です。
株価のポイントは、3,700円を下値として維持できるかどうかが一つの焦点になりそうです。
配当利回りは1.06%と、安定した配当を期待できる水準にあります。
株主優待は設定されていませんが、
この利回りと成長期待を併せて、長期投資の対象として検討する価値もあります。
サイボウズの事業は、クラウドを中心とした働き方改革やリスキリングといったテーマと深く結びついており、
今後もDX推進の流れの中で需要が高まることが予想されます。
しかし、一方で競合の激化やIT業界の変動、法規制の動向など、
外部環境の変化によるリスクも存在しています。
総合的に見ると、
PERやPBRからは評価が高い一方、流動性や産業の変化リスクを考慮する必要があります。
今週は、株式市場全体の動向やテーマ性に支えられる一方、
急激な値動きは想定しにくい局面ではありますが、
3,700円台を下値と見定めて、押し目買いや反発を待つ戦略も一案です。
こうした状況をふまえ、サイボウズは、
成長期待とリスクのバランスを取りながら投資判断を検討するべき銘柄といえるでしょう。
サイボウズ
サイボウズの株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 情報・通信業
グループウエアのソフト開発が主力。企業の部門向け中心。クラウド、小規模が得意。
関連テーマ
グループウエア
クラウドコンピューティング
IT関連
デジタルトランスフォーメーション
リスキリング
新型コロナワクチン
電子政府
ポストコロナ
働き方改革
チャットボット
チャット
中国関連
ASP
システムインテグレーション
SaaS
ソフト・システム開発
前日終値(06/30) 3,740.0円
始値 3,795.0円
高値 3,815.0円
安値 3,715.0円
配当利回り 1.06%
単元株数 100株
PER(調整後) 50.20倍
PSR 6.69倍
PBR 17.07倍
出来高 267,600株
時価総額 198,633百万円
発行済株数 52,757千株
株主優待 ---
購入金額 最安---
