東興の株価予想
Last Updated on 2025年7月2日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、
東証ETFに上場する上場インデックスファンド豪州国債(為替ヘッジなし)(2844)を取り上げます。
このETFは、主としてオーストラリアの国債に投資し、「ブルームバーグ豪州国債(7-10年)インデックスTTM(為替ヘッジなし、円ベース)」に連動した投資成果を目指しています。管理運営は日興アセットマネジメントが担当しています。
前日の終値(6/30)は4,999.0円で、始値は5,014.0円、高値は5,024.0円、安値は5,005.0円となっています。売買単位は1口で、出来高は9,335口と比較的堅調な取引が行われています。最低購入金額は5,024円で、時価総額は約69억円(6,951百万円)に達しています。受益権口数は1,383,620口です。
信託報酬(税込)は0.121%と低水準で設定されており、2025年6月30日時点の基準価額は5,022.6円です。売買代金は約288万円と、流動性の適度な確保が見られます。過去90日間の平均売買代金は約1,735万円、スプレッドは0.15%と狭めです。分配金は年4回で229円となっており、現在の分配金利回りは4.58%です。
純資産額は66.3億円にのぼり、乖離率は-0.47%。これにより、基準価額と純資産の比較から、適正な評価が推測されます。最良気配額は3,027万円で、投資家にとっての流動性は一定程度確保されているといえます。
このETFは、為替ヘッジなしのオーストラリア国債に投資することで、海外金利動向や為替レート変動の影響を受けやすいリスクとともに、比較的高い分配金利回りを享受できる点が魅力です。
市場の動向を考察するうえでは、まずこのETFの加重平均利回り4.58%が示すように、安定的なインカムゲインが期待できます。 しかしながら、為替ヘッジなしのため、豪ドルの対円レートの変動次第では、資産価値が増減するリスクがあります。
また、基準価額の乖離率-0.47%は比較的安定して推移しており、過大な割安・割高感は見受けられません。 ただし、投資の際には外国債券特有の為替リスクや金利変動の影響を踏まえる必要があります。
流動性については、平均売買高3,616口と適度な取引規模があり、急激な値動きのリスクも抑えられています。
一方で、大きな値動きが出やすい局面では、流動性低下に伴う価格変動も注意したいポイントです。
総じて、このETFの時価総額は約69億円と、中規模の範囲内に収まっており、投資初心者から経験者まで幅広く関心を持てる銘柄です。 これまでの価格推移や流動性を見てみると、前日終値付近での買いの集中や、一定の支持ラインを確認しながらの投資判断が合理的と考えられます。
配当利回りは4.58%と高めの水準で、長期的な資産形成やインカム狙いに適した選択肢です。欧州やアジアなどへの分散投資と比べて、オーストラリアの長期国債に分散することで、通貨や金利の変動リスクを抑制しながら安定収入を狙える点も魅力です。
もちろん、為替変動リスクや金利動向の変化、また景気や金融政策の影響によるリスクも存在します。特にヘッジなしでの投資は、その点を十分に理解したうえでの判断が求められます。
総合的には、割安感のある指標と安定した分配金の魅力を兼ね備えるこのETFは、為替リスクを許容できる投資家にとって、長期資産構築の一環として有力な選択肢となるでしょう。
上場インデックスファンド豪州国債(為替ヘッジなし)
上場インデックスファンド豪州国債(為替ヘッジなし)の株価参考指標
銘柄情報
業種 ETF
主としてオーストラリアの国債に投資を行い、「ブルームバーグ豪州国債(7-10年)インデックスTTM(為替ヘッジなし、円ベース)」に連動する投資成果を目指すETFです。管理:日興アセットマネジメント
前日取引価格(06/30) 4,999.0円
始値 5,014.0円
高値 5,024.0円
売買単位 1口
安値 5,005.0円
出来高 9,335口
最低買付金額 5,024円
時価総額 6,951百万円
受益権口数 1,383,620口
購入金額 最安---
信託報酬(税込) 0.121%
基準価額
2025.06.30(注1) 5,022.6円
売買代金 / 2025.06.30 288万円
平均売買代金 / 直近90日(注3) 1,735万円
スプレッド / 2025.05.30(注4) 0.15%
分配金(注6) 229円(年4回)
乖離率(注2) -0.47%
純資産額 / 2025.05.30 66.3億円
平均売買高 / 直近90日(注3) 3,616口
最良気配額 / 2025.05.30(注5) 3,027万円
分配金利回り 4.58%
