大水の株価予想
Last Updated on 2025年7月2日 by 株価予想ポータル

今週注目したい銘柄として、東証スタンダード市場に上場する大水(7538)を取り上げます。
同社は水産卸売業を営み、日水系の大手企業として近畿圏の7市場に拠点を持っています。冷凍魚や加工品の取り扱いに注力し、幅広い仕入先との取引を展開している点が特徴です。
水産卸業は、海産資源の確保や物流コストの変動などの影響を受けやすい業種ですが、
大水のように国内の複数拠点を持ち、冷凍・加工品に特化することで、安定した供給体制を確保しています。
今週の株価動向を考察するにあたっては、次の指標が注目されます。
まず、前日終値は331.0円、始値は332.0円となっています。 高値は345.0円、安値は331.0円と、比較的狭いレンジで推移していることがわかります。
次に、配当利回りは1.76%と、株主への還元に積極的な姿勢を見せている点も魅力の一つです。 また、単元株数は100株であり、少額から投資可能です。
財務面を見ると、PER(調整後)は3.86倍と非常に低水準です。 これは、市場平均と比較して割安感があり、投資妙味があると判断できます。一方、PBRは0.40倍と低く、純資産に対して株価が割安に評価されていることも示しています。
さらに、PSRは0.04倍と極めて低く、売上に対して株価が割安な状態です。 この水準は、売上の規模に対して株価が過度に売られている可能性を示し、成長の余地も探れるポイントとなります。
出来高は52,500株と適度な水準で流動性も確保されています。時価総額は約4,683百万円、発行済株数は13,774千株と、中堅規模の企業です。この規模感は、適度な値動きとともに、市場の注目を集めやすい位置付けといえます。
直近の株価は前週末の終値が331円、始値は332円で、ほぼ横ばいに推移しています。高値は345円まであり、一時的な上昇が見られるなど、株価は底堅さを保ちつつ、小さな動きながらも上昇の兆しを見せている局面です。
利回り面では、配当利回りは1.76%と比較的安定した収益を期待できる水準です。 株主優待として水産加工品が提供されており、長期保有に好適な要素となっています。
水産業界は、国内の水産資源の管理や物流網の整備により、今後も一定の需要が継続すると見られます。特に、大水のように冷凍・加工技術を備えた事業者は、安定的な供給とコスト管理により競争優位性を持つと期待されます。
ただし、海産物の価格変動や物流コストの上昇、そして水産資源の持続可能性への配慮といったリスクも存在します。加えて、国内外市場の動向や規制強化にも注意が必要です。
総合的に判断すると、PERやPBR、PSRといった割安指標が示す通り、株価は割安に評価されており、今後の見通し次第では魅力的な投資候補といえます。 しかしながら、流動性の低さや業界特有のリスクも考慮しながら、慎重に投資判断を行う必要があります。
今週は、相場の動きが限定的となる可能性もありますが、少ない買い圧力でも株価に影響が出やすい状況ですので、勢いのある動きがあった際にはチャンスと捉えることも重要です。
投資を検討する際は、2,300円台を下値支持線として意識しつつ、反発のタイミングを見極めることをおすすめします。 これらを踏まえ、大水は、割安指標に注目する投資家にとって、引き続き注目すべき銘柄といえるでしょう。
大水
大水の株価参考指標
企業情報 決算情報
業種 卸売業
日水系水産卸大手。近畿7市場に拠点。冷凍魚・加工品に注力。仕入先多数。
関連テーマ
水産卸
倉庫
前日終値(06/30) 331.0円
始値 332.0円
高値 345.0円
安値 331.0円
配当利回り 1.76%
単元株数 100株
PER(調整後) 3.86倍
PSR 0.04倍
PBR 0.40倍
出来高 52,500株
時価総額 4,683百万円
発行済株数 13,774千株
株主優待 水産加工品
購入金額 最安---
